特許
J-GLOBAL ID:202103012513658868

冷凍装置及び液体温調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  金川 良樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-105223
公開番号(公開出願番号):特開2019-211116
特許番号:特許第6957026号
出願日: 2018年05月31日
公開日(公表日): 2019年12月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1冷媒と前記第1冷媒よりも沸点が高い第2冷媒とを含む気相の混合冷媒を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮された前記混合冷媒を冷却し、前記混合冷媒の一部を液相の状態に凝縮させる第1凝縮器と、前記第1凝縮器を通過した気液混相の前記混合冷媒を気相の第1流体部分と前記第1凝縮器によって凝縮された液相の第2流体部分とに分離する第1気液分離器と、前記第1気液分離器で分離された前記第1流体部分の一部を凝縮させるための第2凝縮器と、前記第2凝縮器を通過した気液混相の前記第1流体部分を気相の第3流体部分と前記第2凝縮器によって凝縮された液相の第4流体部分とに分離する第2気液分離器と、前記第2気液分離器で分離された前記第3流体部分を凝縮させるための第3凝縮器と、前記第3凝縮器で凝縮された前記第3流体部分を膨張させる第1膨張弁と、前記第1膨張弁で膨張された前記第3流体部分を蒸発させて前記圧縮機に向けて流出させるための蒸発器と、を有する冷媒回路と、 前記第1気液分離器で分離された前記第2流体部分を前記第3凝縮器に供給するべく前記第3凝縮器に接続されるとともに、前記第3凝縮器から流出した前記第2流体部分を前記冷媒回路に戻すべく前記冷媒回路における前記蒸発器の下流側で且つ前記圧縮機の上流側の部分に接続される第1分岐流路と、 前記第1気液分離器で分離された前記第2流体部分を前記第2凝縮器に供給するべく前記第2凝縮器に接続されるとともに、前記第2凝縮器から流出した前記第2流体部分を前記冷媒回路に戻すために前記冷媒回路における前記蒸発器の下流側で且つ前記圧縮機の上流側の部分に接続される第2分岐流路と、を備え、 前記第1分岐流路は、前記第1気液分離器で分離された前記第2流体部分を膨張させて前記第3凝縮器に向けて流出させる第2膨張弁を有し、前記第3凝縮器は、前記第2膨張弁により膨張された前記第2流体部分によって、前記第2気液分離器で分離された気相の前記第3流体部分を凝縮させるようになっており、 前記第2凝縮器は、前記第2分岐流路から供給された前記第2流体部分によって前記第1流体部分の一部を凝縮させるようになっている、ことを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 6/04 ( 200 6.01) ,  F25B 1/00 ( 200 6.01) ,  F25B 43/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
F25B 6/04 B ,  F25B 1/00 331 E ,  F25B 1/00 385 A ,  F25B 1/00 396 B ,  F25B 1/00 399 Y ,  F25B 43/00 M
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-086950   出願人:三洋電機株式会社
  • 低温冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-156458   出願人:株式会社千代田コーポレーション
  • 非共沸系混合冷媒を用いた冷凍システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-279192   出願人:株式会社ダイレイ
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審査官引用 (4件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-086950   出願人:三洋電機株式会社
  • 低温冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-156458   出願人:株式会社千代田コーポレーション
  • 非共沸系混合冷媒を用いた冷凍システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-279192   出願人:株式会社ダイレイ
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