特許
J-GLOBAL ID:202103012911491477
自動分析装置および検査室情報システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 雄
, 岩崎 重美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-165271
公開番号(公開出願番号):特開2018-031713
特許番号:特許第6789036号
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2018年03月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 検体を投入する投入部と、検体を処理する処理部と、処理が終わった検体を収納する収納部と、前記投入部、前記処理部、および前記収納部の間で検体を搬送する検体搬送ラインと、前記投入部、前記処理部、および収納部を制御する第1操作部と、を備える複数の自動分析装置を制御する検査室情報システムにおいて、
前記自動分析装置は、
検査室情報システムと前記第1操作部との通信を行う第1通信手段を備え、
前記第1操作部は、前記第1通信手段を介して前記自動分析装置の状態情報を前記検査室情報システムに逐次送信し、
前記検査室情報システムは、
第2操作部と、当該複数の自動分析装置と前記第2操作部との通信を行う第2通信手段と、演算部と、を備え、
前記第2操作部は、
当該複数の自動分析装置から送信される各自動分析装置の分析可否状況に関する分析可否状況情報を受信し、
前記演算部は、
当該複数の自動分析装置のうちの一の自動分析装置で分析される予定の特定の検体ラックにおける分析項目に関する問い合わせを受けると、当該受信した各自動分析装置の分析可否状況情報に基づき、当該一の自動分析装置または当該制御される他の自動分析装置のうち、当該特定の検体ラックの分析に適した自動分析装置を判断し、
当該一の自動分析装置ではなく当該他の自動分析装置が分析に適していると判断した場合に、当該特定の検体ラックにおける分析予定の分析項目情報を初期化し、当該初期化した情報を当該一の自動分析装置に送信することを特徴とする検査室情報システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
検体前処理搬送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-000839
出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
審査官引用 (1件)
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検体前処理搬送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-000839
出願人:株式会社日立ハイテクノロジーズ
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