特許
J-GLOBAL ID:202103013052212982

熱源運転計画算出装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 茂樹 ,  山川 政樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-245096
公開番号(公開出願番号):特開2018-101170
特許番号:特許第6810597号
出願日: 2016年12月19日
公開日(公表日): 2018年06月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも、計画期間において熱源システムに求められるエネルギー需要、前記熱源システムで用いられる各熱源機器の機器特性、および、前記熱源システムに関する運用目的を含む、前記各熱源機器の運用に関する運用条件と、前記計画期間全体に対して適用される購入エネルギー量に関する通期制約とを定式化し、得られた関数式を最適化処理することにより、前記計画期間の各区間における前記各熱源機器の発停および負荷率の少なくとも一方を示す熱源運転計画を算出する熱源運転計画算出装置であって、 所定の見直し周期ごとに、前記運用条件および前記通期制約を定式化し、得られた関数式を準最適化処理することにより、残りの計画期間に含まれる各区間における、前記通期制約の対象となるエネルギー消費量に関する区間制約条件をそれぞれ再計算する区間制約条件算出部と、 前記見直し周期内に複数設けられた算出周期ごとに、対応する直近期間に関する前記運用条件である直近運用条件を定式化するとともに、前記計画期間全体の前記区間制約条件に基づいて前記直近期間に関する前記通期制約を示す直近制約条件を定式化し、得られた関数式を最適化処理することにより、前記直近期間に含まれる各区間における前記各熱源機器に関する発停および負荷率の少なくとも一方を示す直近運転計画をそれぞれ算出する直近運転計画算出部と を備えることを特徴とする熱源運転計画算出装置。
IPC (2件):
G06Q 50/06 ( 201 2.01) ,  G06Q 10/06 ( 201 2.01)
FI (2件):
G06Q 50/06 ,  G06Q 10/06 302
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
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