特許
J-GLOBAL ID:202103013168998100

試験物質の抗老化機能の評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西澤 和純 ,  飯田 雅人 ,  酒井 太一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-116185
公開番号(公開出願番号):特開2021-001827
出願日: 2019年06月24日
公開日(公表日): 2021年01月07日
要約:
【課題】従来の動物試験よりも短い期間で試験物質の抗老化機能を評価可能な、抗老化機能の評価方法を提供する。【解決手段】(a)特異的抗原に曝露されない環境で飼育されたマウスであって、そのT細胞のほとんどが前記特異的抗原に応答性を有するT細胞受容体を発現した雌マウス(試験雌マウス)に対して、試験物質を投与する工程と、(b)前記試験物質を投与した前記試験雌マウスの糞便を回収し、前記試験雌マウスの前記糞便中のIgA量を測定する工程と、(c)前記工程(b)で測定された前記試験雌マウスの糞便中のIgA量に基づいて、前記試験物質の抗老化機能を評価する工程と、を含む、試験物質の抗老化機能の評価方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(a)特異的抗原に曝露されない環境で飼育されるマウスであって、そのT細胞のほとんどが前記特異的抗原に応答性を有するT細胞受容体を発現する雌マウス(試験雌マウス)に対して、試験物質を投与する工程と、 (b)前記試験物質を投与した前記試験雌マウスの糞便を回収し、前記試験雌マウスの前記糞便中のIgA量を測定する工程と、 (c)前記工程(b)で測定された前記試験雌マウスの前記糞便中のIgA量に基づいて、前記試験物質の抗老化機能を評価する工程と、 を含む、試験物質の抗老化機能の評価方法。
IPC (3件):
G01N 33/68 ,  G01N 33/15 ,  G01N 33/50
FI (3件):
G01N33/68 ,  G01N33/15 Z ,  G01N33/50 Z
Fターム (3件):
2G045AA29 ,  2G045CB04 ,  2G045DA37
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (16件)
  • Immunomodulating activity of exopolysaccharideproducing Leuconostoc mesenteroides strain NTM048 from
  • Effect of imidazole dipeptides on gut immunity and inflammatory responses ( イミダゾールジペプチド
  • An unadjuvanted model for oral immunization revealing complex regulatory control of gut IgA response
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