特許
J-GLOBAL ID:202103014044800375

広いデータ要素のためのレジスタのペアを用いた偶数要素演算および奇数要素演算を有する混合幅SIMD演算

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-502231
特許番号:特許第6920277号
出願日: 2016年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 混合幅単一命令複数データ(SIMD)演算を実行する方法であって、 プロセッサによって、 第1のソースレジスタを備える第1のソースベクトルオペランドであって、前記第1のソースレジスタが第1のビット幅の第1のセットのソースデータ要素を備える、第1のソースベクトルオペランドと、 第2のビット幅の宛先データ要素を備える宛先ベクトルオペランドと を備えるSIMD命令を受信するステップであって、 前記第2のビット幅が前記第1のビット幅の2倍であり、 前記宛先ベクトルオペランドが、前記宛先データ要素の第1のサブセットを備える第1の宛先レジスタと、前記宛先データ要素の第2のサブセットを備える第2の宛先レジスタとを含む宛先レジスタのペアを備え、 前記第1のソースレジスタが、宛先レジスタの前記ペアに対応する単一のレジスタである、ステップと、 前記第1のセットのソースデータ要素の順序に基づいて、前記プロセッサにおいて前記SIMD命令を実行するステップであって、前記第1のセットのソースデータ要素の前記順序は、前記第1のセットのソースデータ要素と前記宛先データ要素との間のマッピングを提供するために割り当てられ、 前記第1のセットの偶数番号のソースデータ要素から、前記第1の宛先レジスタ内の前記宛先データ要素の前記第1のサブセットを生成するステップと、 前記第1のセットの奇数番号のソースデータ要素から、前記第2の宛先レジスタ内の前記宛先データ要素の前記第2のサブセットを生成するステップと を備える、ステップと を備え、 前記第1のセットのソースデータ要素がそれぞれのSIMDレーン内にあり、 前記マッピングに従って、前記ソースデータ要素の各々から、前記それぞれのSIMDレーン、または前記それぞれのSIMDレーンに隣接するSIMDレーン内のそれぞれの宛先データ要素を生成する、方法。
IPC (4件):
G06F 9/38 ( 200 6.01) ,  G06F 9/34 ( 200 6.01) ,  G06F 9/302 ( 200 6.01) ,  G06F 9/315 ( 200 6.01)
FI (5件):
G06F 9/38 370 A ,  G06F 9/34 320 C ,  G06F 9/34 330 ,  G06F 9/302 A ,  G06F 9/315 S
引用特許:
審査官引用 (3件)

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