特許
J-GLOBAL ID:202103014094677108

患者治療システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (9件): 田中 伸一郎 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  須田 洋之 ,  大塚 文昭 ,  西島 孝喜 ,  上杉 浩 ,  近藤 直樹 ,  那須 威夫 ,  谷口 信行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-548892
公開番号(公開出願番号):特表2021-505336
出願日: 2018年12月03日
公開日(公表日): 2021年02月18日
要約:
いくつかの実施形態は、導電性の柔軟なガーメント又はラップと、柔軟なガーメント又はラップに結合又は一体化された可動域センサとを含む膝治療システムを含む。センサは、柔軟なガーメント又はラップに結合又は一体化され、能動電極及び受信電極を含む複数の電極を含む。電極は、患者の皮膚に物理的に接触して、コントローラの制御電子回路と共に電気回路を形成することができる。電気回路は、能動電極及び受信電極を使用して電気パラメータを測定して閉ループ電気筋刺激システムを形成し、これらの電極は、プログラムと、電極を通じて測定された電気パラメータとに基づいて、能動電極と受信電極との間の皮膚上に刺激電流又は電圧を付与する。光学センサ又はカメラを、ユーザの身体関節を追跡するように構成することもできる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
膝治療システムであって、 少なくとも一部が導電性である柔軟なガーメント又はラップと、 前記柔軟なガーメント又はラップに結合又は一体化された少なくとも1つの可動域センサと、 前記柔軟なガーメント又はラップに結合又は一体化された複数の電極と、 を備え、前記複数の電極は、少なくとも1つの能動電極及び少なくとも1つの受信電極を含み、前記電極は、患者の皮膚に結合されて少なくとも1つのコントローラの制御電子回路と共に電気回路を形成するように構成及び配置され、 前記電気回路は、前記少なくとも1つの能動電極及び少なくとも1つの受信電極を使用して電気パラメータを測定して閉ループ電気筋刺激システムを形成するように構成及び配置され、前記少なくとも1つの能動電極と少なくとも1つの受信電極との間の前記皮膚上に付与される刺激電流又は電圧は、少なくとも1つのプログラムと、前記少なくとも1つの能動電極及び少なくとも1つの受信電極を通じて測定された少なくとも1つの電気パラメータとに基づき、 前記少なくとも1つのコントローラは、(a)前記組織にセンス電気パルスを付与し、(b)前記組織からの前記少なくとも1つの電気パラメータを測定し、(c)前記能動電極のうちの少なくとも1つを使用して、前記測定された電気パラメータに少なくとも部分的に基づいて前記組織に刺激パルスを調整可能に付与する、ように構成及び配置され、 前記少なくとも1つのコントローラは、前記少なくとも1つの電気パラメータに少なくとも部分的に基づいて、前記組織への一定出力を維持するように前記刺激を調整可能に制御し、(d)(a)〜(c)を繰り返す、 ことを特徴とする膝治療システム。
IPC (2件):
A61N 1/36 ,  A61B 5/11
FI (2件):
A61N1/36 ,  A61B5/11 230
Fターム (8件):
4C038VA04 ,  4C038VB14 ,  4C038VB40 ,  4C038VC05 ,  4C053JJ02 ,  4C053JJ13 ,  4C053JJ21 ,  4C053JJ24
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る