特許
J-GLOBAL ID:202103014345416112

血管ステント、輸送バルーン、および移植システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-533735
特許番号:特許第6860574号
出願日: 2016年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 血管ステントに用いる移植システムであって、 前記血管ステントに脱離可能に収容されるステント輸送装置と、 前記血管ステントを照射する光源(5)と、 前記光硬化性液状支持材料(3)を輸送するための液体供給パイプ(8)と、を有し、 前記液体供給パイプ(8)は、脱離可能に前記血管ステントの前記硬化性導管(2)に接続され、 前記ステント輸送装置は輸送バルーンであり、 前記輸送バルーンは、 バルーン本体(4)と、 前記バルーン本体(4)にガスまたは液体を充填するための制御パイプ(41)と、を有し、 前記バルーン本体(4)内に前記光源(5)が設置され、且つ、前記バルーン本体(4)の側壁は透光材料から形成され、 前記移植システムはパイプ切断用のアセンブリを有し、前記パイプ切断用のアセンブリは心金(92)および切断ワイヤー(93)を有し、前記心金(92)の遠位端面に切断溝(91)が形成され、前記切断ワイヤー(93)の両端はそれぞれ前記切断溝(91)から軸方向に沿って前記心金(92)内を移動するように貫通して近位端部から突き出し、且つ、前記液体供給パイプ(8)は前記切断ワイヤー(93)と前記切断溝(91)の間を通り抜けて、 前記血管ステントは、筒状の可撓性透光本体(1)を有し、 前記可撓性透光本体(1)は、硬化性導管(2)を備え、 前記硬化性導管(2)は、前記可撓性透光本体(1)の周方向および軸方向に沿って配置され、 前記硬化性導管(2)は、光硬化性液状支持材料(3)で充填され、 前記光硬化性液状支持材料(3)は、光照射後に硬化して前記可撓性透光本体(1)をラジアル支持し、 前記可撓性透光本体(1)の前記硬化性導管(2)内に前記光硬化性液状支持材料(3)を輸送することにより、前記可撓性透光本体(1)を膨張させ、血管内壁に密着させる、ことを特徴とする、血管ステントに用いる移植システム。
IPC (3件):
A61F 2/945 ( 201 3.01) ,  A61F 2/88 ( 200 6.01) ,  A61F 2/958 ( 201 3.01)
FI (3件):
A61F 2/945 ,  A61F 2/88 ,  A61F 2/958
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • チューブ状人工器官
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-144480   出願人:コーディスヨーロッパエヌ.ベー.
審査官引用 (3件)

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