特許
J-GLOBAL ID:202103014663270437

金属積層造形物の製造方法及び金属積層造形物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018044293
公開番号(公開出願番号):WO2019-111827
出願日: 2018年11月30日
公開日(公表日): 2019年06月13日
要約:
金属粉末に、レーザー又は電子ビームを移動させながら照射し、前記金属粉末を溶融凝固して凝固部を形成する凝固部形成工程と、前記凝固部の上に別の金属粉末を供給する粉末供給工程と、前記凝固部の上の別の金属粉末に、前記レーザー又は電子ビームを移動させながら照射し、前記別の金属粉末を前記凝固部とともに溶融凝固して、前記凝固部を拡大する凝固部拡大工程と、を有する金属積層造形物の製造方法であって、前記凝固部拡大工程は、前記レーザー又は電子ビームを走査して溶融池を形成するステップと、前記レーザー又は電子ビームの走査領域を前記溶融池からシフトして、前記溶融池と一部が重なり合う次の溶融池を形成するステップとを繰り返し、前記凝固部の凝固組織を、前記金属積層造形物の積層方向から傾斜した方向に展伸させる工程を有する金属積層造形物の製造方法。
請求項(抜粋):
金属粉末に、レーザー又は電子ビームを移動させながら照射し、前記金属粉末を溶融凝固して凝固部を形成する凝固部形成工程と、 前記凝固部の上に別の金属粉末を供給する粉末供給工程と、 前記凝固部の上の別の金属粉末に、前記レーザー又は電子ビームを移動させながら照射し、前記別の金属粉末を前記凝固部とともに溶融凝固して、前記凝固部を拡大する凝固部拡大工程と、を有する金属積層造形物の製造方法であって、 前記凝固部拡大工程は、前記レーザー又は電子ビームを走査して溶融池を形成するステップと、前記レーザー又は電子ビームの走査領域を前記溶融池からシフトして、前記溶融池と一部が重なり合う次の溶融池を形成するステップとを繰り返し、前記凝固部の凝固組織を、前記金属積層造形物の積層方向から傾斜した方向に展伸させる工程を有する金属積層造形物の製造方法。
IPC (6件):
B22F 3/105 ,  B22F 3/10 ,  B22F 3/16 ,  B33Y 10/00 ,  B33Y 80/00 ,  B23K 26/34
FI (6件):
B22F3/105 ,  B22F3/10 101 ,  B22F3/16 ,  B33Y10/00 ,  B33Y80/00 ,  B23K26/34
Fターム (18件):
4E168BA35 ,  4E168BA81 ,  4E168DA28 ,  4K018AA06 ,  4K018AA07 ,  4K018AA10 ,  4K018AA24 ,  4K018AA40 ,  4K018BA03 ,  4K018BA04 ,  4K018BA13 ,  4K018BA20 ,  4K018BB04 ,  4K018CA44 ,  4K018DA18 ,  4K018EA51 ,  4K018EA60 ,  4K018KA12

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