特許
J-GLOBAL ID:202103014761442297

ハンドルアセンブリ及びそれを含むステープラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  宮崎 修
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-535639
公開番号(公開出願番号):特表2021-508536
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2021年03月11日
要約:
本発明は、ハンドルアセンブリ及びそれを含むステープラーを提供する。前記ハンドルアセンブリは、第1ハンドル(1)及び第2ハンドル(2)を含み、第1ハンドル(1)は、第2ハンドル(2)に対して回転可能であり、第1ハンドル(1)及び第2ハンドル(2)が非連動状態にあり、且つ第1ハンドル(1)が第1方向に沿って回転する場合、第2ハンドル(2)が回転しないことによって、ステープラーを触発させることができない。第1ハンドル(1)及び第2ハンドル(2)が連動状態にあり、且つ第1ハンドル(1)が第1方向に沿って回転する場合、第1ハンドル(1)は、第2ハンドル(2)を駆動して第1方向に沿って回転させることによりステープラーを触発させることができる。ハンドルアセンブリを第1ハンドル(1)と第2ハンドル(2)とに分割することによって、第2ハンドル(2)の移動のみで、ステープラーを触発して切断及び縫合動作を実行することができる。使用の過程において、医師は、ステープラーが触発可能な位置に到達したかどうかに関係なく、第1ハンドル(1)を押すことができるが、ステープラーが触発可能な状態に到達していない場合、第1ハンドル(1)が第2ハンドル(2)を駆動することができないので、ステープラーを触発させることもできない。
請求項(抜粋):
ステープラーを触発するためのハンドルアセンブリであって、 前記ハンドルアセンブリは、第1ハンドルと、第2ハンドルと、を含み、 前記第1ハンドルは、前記第2ハンドルに対して回転可能であり、 前記第1ハンドル及び前記第2ハンドルは、連動状態及び非連動状態を有し、 前記第1ハンドル及び前記第2ハンドルが非連動状態にあり、且つ前記第1ハンドルが第1方向に沿って回転する場合、前記第2ハンドルが回転しないことにより前記ステープラーを触発させなく、 前記第1ハンドルは、前記第1ハンドル及び前記第2ハンドルが連動状態にあり、且つ前記第1ハンドルが第1方向に沿って回転する場合、前記第2ハンドルを駆動して第1方向に沿って回転させることによって、前記ステープラーを触発させる ことを特徴とするハンドルアセンブリ。
IPC (1件):
A61B 17/115
FI (1件):
A61B17/115
Fターム (4件):
4C160CC35 ,  4C160KL03 ,  4C160MM43 ,  4C160NN12
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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