特許
J-GLOBAL ID:201703012757223399

分離可能なシャフトアセンブリを備えたモジュール式電動外科用器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-558607
公開番号(公開出願番号):特表2017-515528
出願日: 2015年03月11日
公開日(公表日): 2017年06月15日
要約:
第1及び第2の駆動システムを含む外科用器具用の交換式シャフトアセンブリ。交換式シャフトアセンブリは、外科用器具のハウジングに取外し可能に取り付けるように構成されている。様々な実施形態は、第1の駆動システムが非作動であるときは、交換式シャフトアセンブリがハウジングから分離されるのを可能にするが、第1の駆動システムが作動位置にあるときは、交換式シャフトアセンブリがハウジングから分離されるのを防ぐ、ラッチシステムを含む。
請求項(抜粋):
外科用器具であって、 ハウジングと、 前記ハウジングに取外し可能に連結可能な交換式シャフトアセンブリであって、前記交換式シャフトアセンブリがエンドエフェクタを含み、前記エンドエフェクタが、 第1のエンドエフェクタ部分であって、これに適用される第1の駆動運動に動作可能に反応する、第1のエンドエフェクタ部分と、 第2のエンドエフェクタ部分であって、これに適用される第2の駆動運動に動作可能に反応する、第2のエンドエフェクタ部分と、を備える、交換式シャフトアセンブリと、 を備え、前記外科用器具が、 前記ハウジングによって動作可能に支持される第1の駆動システムであって、前記第1の駆動システムが第1の非作動位置から第2の作動位置へと移動可能であり、前記第1の駆動システムが前記第2の作動位置にあるとき、前記第1の駆動システムは前記ハウジングに動作可能に連結された前記交換式シャフトアセンブリに対して前記第1の駆動運動を適用するように構成されている、第1の駆動システムと、 前記ハウジングによって動作可能に支持される第2の駆動システムであって、前記第2の駆動システムが未発射位置から発射位置まで移動可能であり、前記第2の駆動システムが前記発射位置にあるとき、前記第2の駆動システムは前記交換式シャフトアセンブリに前記第2の駆動運動を適用するように構成されている、第2の駆動システムと、 前記交換式シャフトアセンブリを前記ハウジングに取外し可能に連結するラッチシステムであって、前記第1の駆動システムが前記第1の非作動位置にあるときは、前記交換式シャフトアセンブリが前記ハウジングから分離可能であり、前記第1の駆動システムが前記第2の作動位置にあるときは、前記ラッチシステムは前記交換式シャフトアセンブリが前記ハウジングから分離されるのを防ぐようにする、ラッチシステムと、 を更に備える、外科用器具。
IPC (2件):
A61B 17/072 ,  A61B 17/32
FI (2件):
A61B17/072 ,  A61B17/32
Fターム (7件):
4C160CC23 ,  4C160GG28 ,  4C160KL03 ,  4C160MM32 ,  4C160NN02 ,  4C160NN13 ,  4C160NN15
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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