特許
J-GLOBAL ID:202103014872043316

圧電アクチュエータおよび圧電式バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高山 宏志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-079392
公開番号(公開出願番号):特開2017-192192
特許番号:特許第6810328号
出願日: 2016年04月12日
公開日(公表日): 2017年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】所定の装置または部材に固定される固定部材と、 前記固定部材の一方側および他方側に、それぞれ反対側に延びるように一端が固定され、電圧が印加されることにより他端側が伸縮する第1の圧電素子および第2の圧電素子と、 前記第1の圧電素子および前記第2の圧電素子の変位を拡大する変位拡大機構と を具備し、 前記変位拡大機構は、 前記第1の圧電素子の他端に取り付けられ、前記第1の圧電素子の伸縮にともなって移動する第1の取り付け部材と、 前記第2の圧電素子の他端に取り付けられ、前記第2の圧電素子の伸縮にともなって移動する第2の取り付け部材と、 前記第1の取り付け部材および前記第2の取り付け部材を連結し、前記第1の圧電素子および前記第2の圧電素子の一方の側面に沿って設けられ、前記固定部材に対応する位置において、前記第1の圧電素子および前記第2の圧電素子の変位方向に直交する方向に、拡大された変位を出力する第1の変位伝達部と、 前記第1の取り付け部材および前記第2の取り付け部材を連結し、前記第1の圧電素子および前記第2の圧電素子の他方の側面に沿って設けられ、前記固定部材に対応する位置において、前記第1の圧電素子および前記第2の圧電素子の変位方向に直交する方向に、拡大された変位を出力する第2の変位伝達部と、 を有し、 前記第1の圧電素子および前記第2の圧電素子が同時に伸長することにより、前記第1の変位伝達部および前記第2の変位伝達部から、前記第1の圧電素子および前記第2の圧電素子の変位方向に直交する方向に拡大された変位が出力されることを特徴とする圧電アクチュエータ。
IPC (4件):
H02N 2/04 ( 200 6.01) ,  H01L 41/09 ( 200 6.01) ,  H01L 41/053 ( 200 6.01) ,  F16K 31/02 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02N 2/04 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/053 ,  F16K 31/02 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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