特許
J-GLOBAL ID:200903021553907589

微小駆動素子の変位量増大システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-307846
公開番号(公開出願番号):特開2003-205497
出願日: 2002年10月23日
公開日(公表日): 2003年07月22日
要約:
【要約】【課題】 微小駆動素子の変位量を増大させる変位増大システムを提供する。【解決手段】動力発生部21により発生させた一方向に向かう動力を、第1動力伝達部22、第2動力伝達部23を介して、被駆動体であるターゲット24に伝達する。動力発生部21、第1動力伝達部22、第2動力伝達部23、ターゲット24の間には、それぞれヒンジ部20a、20c、20eが設けられているので、各部を伝達する動力はテコの原理により増幅されながら、ターゲットに伝達される。これにより、動力発生部21の動力による変位量よりも大きい変位量でターゲット24が変位する。
請求項(抜粋):
動力発生部において発生した動力を受けて変位する微小駆動素子の変位量を増大させる微小駆動素子の変位量増大システムであって、前記動力発生部において発生した動力を伝達する第1動力伝達部と、前記第1動力伝達部により伝達された動力を伝達する第2動力伝達部と、前記第2動力伝達部により伝達された動力を受けて、前記第1動力伝達部の変位量よりも大きい変位量で、変位する微小駆動素子とから構成され、前記動力発生部、第1動力伝達部、第2動力伝達部、そして微小駆動素子の間には、少なくとも一つのヒンジ部が設けられていることを特徴とする微小駆動素子の変位増大機構。
IPC (2件):
B81B 3/00 ,  G11B 9/14
FI (2件):
B81B 3/00 ,  G11B 9/14 F
引用特許:
審査官引用 (4件)
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