特許
J-GLOBAL ID:202103014903194830
セレン還元菌を含むセレン汚染試料を用いたセレンの還元処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-038000
公開番号(公開出願番号):特開2021-136935
出願日: 2020年03月05日
公開日(公表日): 2021年09月16日
要約:
【課題】新規なセレン還元菌を含むセレン汚染試料を利用したセレンの還元処理方法を提供する。 【解決手段】セレン還元菌を含むセレン汚染試料を、乳酸の存在下、嫌気的条件下で静置又は撹拌する、セレン汚染試料のセレンの還元処理方法であって、セレン還元菌が、配列番号:1の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌A、配列番号:2の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌B、配列番号:3の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌C、配列番号:4の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌D、配列番号:5の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌E、配列番号:6の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌F、配列番号:7の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌G、配列番号:8の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌H、及び配列番号:9の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌Iからなる群から選択される少なくとも1種である、方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
セレン還元菌を含むセレン汚染試料を、乳酸の存在下、嫌気的条件下で静置又は撹拌する、セレン汚染試料のセレンの還元処理方法であって、セレン還元菌が、配列番号:1の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌A、配列番号:2の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌B、配列番号:3の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌C、配列番号:4の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌D、配列番号:5の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌E、配列番号:6の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌F、配列番号:7の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌G、配列番号:8の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌H、及び配列番号:9の塩基配列との同一性が97%以上である16S rRNA遺伝子を有するセレン還元菌Iからなる群から選択される少なくとも1種である、方法。
IPC (4件):
C12P 9/00
, B09C 1/10
, C02F 3/34
, C02F 11/04
FI (4件):
C12P9/00
, B09C1/10
, C02F3/34 Z
, C02F11/04 Z
Fターム (26件):
4B064AA04
, 4B064CD07
, 4B064DA16
, 4D004AA36
, 4D004AA41
, 4D004AB05
, 4D004CA15
, 4D004CA18
, 4D004CC07
, 4D004CC12
, 4D004CC15
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D040AA01
, 4D040AA31
, 4D040AA63
, 4D040DD03
, 4D040DD11
, 4D059AA09
, 4D059AA11
, 4D059BA11
, 4D059BA22
, 4D059BA25
, 4D059BA28
, 4D059DB08
, 4D059EB06
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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FEMS Microbiology Ecology, 2004, Vol.49, pp.145-150
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