特許
J-GLOBAL ID:202103014960591978

紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-005001
公開番号(公開出願番号):特開2017-125276
特許番号:特許第6799921号
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2017年07月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光子相関法による平均粒子径が150nmより大きい紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法であって、脂肪族共役ジエン系単量体35〜55重量%、シアン化ビニル系単量体10.5〜35.5重量%、エチレン系不飽和カルボン酸系単量体3.5〜25重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜51重量%(単量体合計100重量%)を乳化重合する際、異なる単量体組成からなる少なくとも3段の下記重合工程を有することを特徴とする。 1段目の重合工程として、脂肪族共役ジエン系単量体1.5〜24重量%、シアン化ビニル系単量体5.5〜25重量%、エチレン系不飽和カルボン酸系単量体3.5〜20重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜23.5重量%からなる単量体合計13〜34重量%を重合する工程(但し、1,3-ブタジエン2.9重量%、2-エチルヘキシルアクリレートまたはブチルアクリレート1.9重量%、スチレン1.7重量%、アクリロニトリル6.6重量%、アクリルアミド0.5重量%、イタコン酸1.0重量%、アクリル酸1.0重量%、フマール酸2.0重量%からなる単量体合計17.6重量%を重合する工程、及び1,3-ブタジエン5.0重量%、スチレン2.0重量%、メタクリル酸メチル0.5重量%、アクリロニトリル7.0重量%、イタコン酸2.5重量%、フマル酸2.0重量%からなる単量体合計19.0重量%を重合する工程、を除く)。 2段目以降の重合工程として、脂肪族共役ジエン系単量体11〜53.5重量%、シアン化ビニル系単量体5〜30重量%、エチレン系不飽和カルボン酸系単量体0〜13重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜71重量%からなる単量体合計66〜87重量%を重合する工程。
IPC (4件):
D21H 19/58 ( 200 6.01) ,  C08F 2/44 ( 200 6.01) ,  C08F 265/08 ( 200 6.01) ,  C08F 220/42 ( 200 6.01)
FI (4件):
D21H 19/58 ,  C08F 2/44 C ,  C08F 265/08 ,  C08F 220/42
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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