特許
J-GLOBAL ID:202103015012824929
ターボチャージャ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-008863
公開番号(公開出願番号):特開2019-127862
特許番号:特許第6848890号
出願日: 2018年01月23日
公開日(公表日): 2019年08月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関に供給される吸気が吸入されるコンプレッサハウジングと、
前記コンプレッサハウジング内に収容されるとともに前記吸気を圧縮するコンプレッサインペラと、
前記コンプレッサハウジングに吸入された吸気の一部を前記コンプレッサハウジング内における前記コンプレッサインペラよりも前記吸気の流れ方向の上流側へ還流させる還流流路と、を有しているターボチャージャであって、
前記還流流路の還流吸入口、及び前記還流吸入口と前記還流流路の還流排出口とを繋ぐ連通流路の双方を前記コンプレッサハウジングと協働して形成するリング部材と、
前記コンプレッサハウジングに取り付けられるとともに前記還流排出口を前記リング部材と協働して形成するカバー部材と、を備え、
前記コンプレッサハウジングは、前記リング部材を収容する収容凹部を有し、
前記収容凹部の底面は、前記リング部材が当接する当接面と、前記当接面よりも前記リング部材から離間した位置にあり、前記リング部材と協働して前記還流吸入口を形成する吸入口形成面と、を有しており、
前記連通流路は、前記収容凹部の内周面と前記リング部材の外周面との間に形成され、
前記収容凹部の内周面には、前記内周面から突出するとともに前記当接面と連続し、前記リング部材が圧入される圧入部が形成されており、
前記カバー部材には、前記リング部材と当接して前記収容凹部からの前記リング部材の抜けを防止する抜け防止部と、前記抜け防止部よりも前記リング部材から離間した位置にあり、前記リング部材と協働して前記還流排出口を形成する排出口形成面と、が形成されていることを特徴とするターボチャージャ。
IPC (2件):
F02B 39/00 ( 200 6.01)
, F02B 37/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
F02B 39/00 G
, F02B 37/16 Z
, F02B 39/00 T
引用特許:
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