特許

J-GLOBAL ID：202103015016930723

骨格筋細胞、及び骨格筋細胞と運動ニューロンとの共培養システム

発明者： 岡田 洋平 ,  伊藤 卓治
出願人/特許権者： 学校法人 愛知医科大学
代理人 (1件)： 一色国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-086265
公開番号（公開出願番号）：特開2021-177749
出願日： 2020年05月15日
公開日（公表日）： 2021年11月18日
要約：

【課題】 本発明は、新規骨格筋細胞、及びその骨格筋細胞と運動ニューロンとの改良された共培養システムを提供することを目的とする。 【課題を解決するための手段】 本開示の骨格筋細胞は、アセチルコリン受容体εサブユニットを外因的に発現させた第1の多能性幹細胞由来の骨格筋細胞である。また、本開示の共培養システムは、当該骨格筋細胞と運動ニューロンとを用いたシステムである。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

アセチルコリン受容体εサブユニットを外因的に発現させた第1の多能性幹細胞由来の骨格筋細胞。

IPC (2件)：

C12N 5/077 ,  C12N 5/10

FI (2件)：

C12N5/077 ,  C12N5/10

Fターム (8件)：

4B063QA18 ,  4B063QR77 ,  4B063QS11 ,  4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065BD42 ,  4B065CA46

引用文献：

審査官引用 (3件)

• 疾患特異的iPS細胞を用いた球脊髄性筋萎縮症の病態解析と新規治療法の開発
• JCI INSIGHT, 20190919, 4(18):e124299, pp. 1-14, Supplemental data
• マウスES細胞由来運動神経細胞と骨格筋細胞を用いた生体外共培養方法の検討