特許
J-GLOBAL ID:202103015044498128
消波構造物及び消波方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
木村 満
, 末富 孝典
, 山中 生太
, 廣石 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-085114
公開番号(公開出願番号):特開2021-179125
出願日: 2020年05月14日
公開日(公表日): 2021年11月18日
要約:
【課題】波浪を減衰させる効果が従来よりも高められた消波構造物及び消波方法を提供する。【解決手段】浮体10は、海水面を進行する波浪WAが通過する位置において海水面に浮かべられた状態に設置される。浮体10は、波浪WAの進行方向に延在しており、かつその進行方向及び鉛直方向に平行な面内で撓む曲げ弾性を有する。潜堤20は、浮体10に入射する波浪WAの進路を制限することにより、浮体10に入射する入射位置IPにおける波浪WAの波高を高める。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水面を進行する波浪が通過する位置において前記水面に浮かべられた状態に設置される浮体であって、前記波浪の進行方向に延在しており、かつ前記進行方向及び鉛直方向に平行な面内で撓む曲げ弾性を有する浮体と、
前記浮体に入射する前記波浪の進路を制限することにより、前記浮体に入射する入射位置における前記波浪の波高を高める増幅用構造体と、
を備える、消波構造物。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2D118AA10
, 2D118AA11
, 2D118CA07
, 2D118CA08
, 2D118DA06
, 2D118FA04
, 2D118JA17
引用特許:
審査官引用 (2件)
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海水交換型防波堤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-162309
出願人:中部電力株式会社
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特開昭50-049838
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