特許
J-GLOBAL ID:202103015061517128
異なる線熱膨張係数を有する基材を構造的に接合する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 三橋 真二
, 関根 宣夫
, 胡田 尚則
, 礒山 朝美
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-531687
公開番号(公開出願番号):特表2021-507010
出願日: 2018年12月18日
公開日(公表日): 2021年02月22日
要約:
本発明は、末端がブロックされたポリウレタンプレポリマーをベースとする強靭性向上剤を含有する一成分熱硬化エポキシ樹脂組成物を使用する、特に輸送手段又は白物家電のボディシェルにおける異なる熱膨張率を有する基材を接合するための方法に関する。
請求項(抜粋):
以下の工程を含む、熱安定性基材の接着結合法:
(i)一成分熱硬化性エポキシ樹脂組成物を、熱安定性基材S1、特に金属の表面に適用すること;
(ii)適用した前記熱硬化性エポキシ樹脂組成物を、さらなる熱安定性基材S2、特に金属の表面と接触させること、ここで、工程(ii)後の、適用した前記熱硬化性エポキシ樹脂組成物の厚さが、≧0.8mm、特に≧1mmである;
(iii)100〜220°C、特に120〜200°C、好ましくは130〜150°C、より好ましくは130〜140°Cの温度まで、前記組成物を加熱すること;
ここで、
前記一成分熱硬化性エポキシ樹脂組成物が、
(a)1分子あたり平均1個を超えるエポキシ基を有する少なくとも一種のエポキシ樹脂Aと;
(b)エポキシ樹脂のための少なくとも一種の潜在的硬化剤Bと
を含み、
少なくとも一種の強靭性向上剤Dに対する、1分子あたり平均1個を超えるエポキシ基を有する少なくとも一種の前記エポキシ樹脂Aの重量比が、0.3〜2.2であり、且つ
前記強靭性向上剤Dが、下記の式(I)の末端がブロックされたポリウレタンプレポリマーであり:
IPC (5件):
C09J 5/00
, C08G 18/80
, C08G 59/46
, C09J 11/06
, C09J 163/00
FI (5件):
C09J5/00
, C08G18/80
, C08G59/46
, C09J11/06
, C09J163/00
Fターム (79件):
4J034BA03
, 4J034BA07
, 4J034DA01
, 4J034DB04
, 4J034DB07
, 4J034DC50
, 4J034DG03
, 4J034DG04
, 4J034DG05
, 4J034DG06
, 4J034DG09
, 4J034DP12
, 4J034DP18
, 4J034DP19
, 4J034HA01
, 4J034HA07
, 4J034HB08
, 4J034HC03
, 4J034HC12
, 4J034HC13
, 4J034HC22
, 4J034HC35
, 4J034HC45
, 4J034HC46
, 4J034HC52
, 4J034HC54
, 4J034HC61
, 4J034HC64
, 4J034HC67
, 4J034HC71
, 4J034HC73
, 4J034HD03
, 4J034HD04
, 4J034HD07
, 4J034HD12
, 4J034HD15
, 4J034JA01
, 4J034JA32
, 4J034JA42
, 4J034KA01
, 4J034KB02
, 4J034KC17
, 4J034KD02
, 4J034KE02
, 4J034QA03
, 4J034QB12
, 4J034RA05
, 4J034RA08
, 4J034RA11
, 4J034RA12
, 4J036AD08
, 4J036AF06
, 4J036DA05
, 4J036DA06
, 4J036DC26
, 4J036DC27
, 4J036DC31
, 4J036FA01
, 4J036FB10
, 4J036JA06
, 4J040EC001
, 4J040EF002
, 4J040KA14
, 4J040KA23
, 4J040KA25
, 4J040KA28
, 4J040KA31
, 4J040KA35
, 4J040KA37
, 4J040KA38
, 4J040KA42
, 4J040LA01
, 4J040LA02
, 4J040LA06
, 4J040MA02
, 4J040MB05
, 4J040NA16
, 4J040PA00
, 4J040PA30
引用特許:
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