特許
J-GLOBAL ID:202103015319711811

太陽エネルギー利用ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 信雄 ,  益頭 正一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-098586
公開番号(公開出願番号):特開2017-207226
特許番号:特許第6942442号
出願日: 2016年05月17日
公開日(公表日): 2017年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 筐体に形成された回転軸と、当該回転軸を中心に回転すると共に太陽熱を利用して湯水又は熱媒のいずれか一方の流体を加熱する集熱パネルと、前記集熱パネルを複数の回転角度で固定可能な固定手段と、前記集熱パネルでの流体加熱を経て得られる温水を貯湯する貯湯タンクと、前記集熱パネルと前記貯湯タンクとの間で前記流体を循環させる循環ポンプと、を備え、 前記筐体は、直方体の辺となる部位に設けられた骨格となるフレームを有して略直方体にて形成され、 前記貯湯タンクと前記循環ポンプとは骨格をなす前記フレーム内に収納され、 前記回転軸には、前記筐体のうち上面側の前端部に設けられる第1回転軸と、前記筐体のうち前面側の上端部に設けられる第2回転軸と、が含まれ、 前記集熱パネルには、前記第1回転軸を中心に前記筐体の方へと回転して前記フレームにおける前記筐体の上面の辺を形成する上面辺部分の中に入って前記上面辺部分と共に前記筐体の上面を構成可能であり、かつ前記第1回転軸を中心に前記筐体とは逆の方へと回転して前記上面辺部分の中から出て前記筐体の上面に対して傾斜可能である第1集熱パネルと、前記第2回転軸を中心に前記筐体の方へと回転して前記フレームにおける前記筐体の前面の辺を形成する前面辺部分の中に入って前記前面辺部分と共に前記筐体の前面を構成可能であり、かつ前記第2回転軸を中心に前記筐体とは逆の方へと回転して前記前面辺部分の中から出て前記筐体の前面に対して傾斜可能である第2集熱パネルと、が含まれ、 前記第1集熱パネルが前記筐体の上面を構成して前記第2集熱パネルが前記筐体の前面を構成すると前記筐体に略直方体を形成させる ことを特徴とする太陽エネルギー利用ユニット。
IPC (7件):
F24S 30/455 ( 201 8.01) ,  F24S 60/30 ( 201 8.01) ,  F24H 1/00 ( 200 6.01) ,  H02S 10/40 ( 201 4.01) ,  H02S 40/22 ( 201 4.01) ,  H02S 40/44 ( 201 4.01) ,  H02S 20/30 ( 201 4.01)
FI (7件):
F24S 30/455 ,  F24S 60/30 010 ,  F24H 1/00 621 D ,  H02S 10/40 ,  H02S 40/22 ,  H02S 40/44 ,  H02S 20/30 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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