特許
J-GLOBAL ID:202103015432852049
アンモニア貯蔵・供給システム及び燃料電池システム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-138735
公開番号(公開出願番号):特開2021-022501
出願日: 2019年07月29日
公開日(公表日): 2021年02月18日
要約:
【課題】オンサイトで、液体アンモニアに混合されて液体状となる材料を使用して、混合物の圧力と温度をコントロールすることにより簡便且つ効果的にアンモニアを貯蔵・供給することができるアンモニア貯蔵・供給システムを提供する。【解決手段】液体アンモニアと混合されて混合物の沸点を上昇する沸点調整材dが混合された調整済液体アンモニアとして、沸点調整材dの濃度が第1濃度にある第1調整済液体アンモニアal1と、第1濃度より濃度が高い第2調整済液体アンモニアal2との間で動作し、第1調整済液体アンモニアal1を貯蔵する貯蔵手段4と、第1調整済液体アンモニアal1を受入れて第2調整済液体アンモニアal2とするとともに、発生するアンモニアaの蒸気を回収して供給するアンモニア蒸気回収手段3を備えてアンモニア貯蔵・供給システムを構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体アンモニアと混合されて混合物の沸点を上昇する沸点調整材が混合された調整済液体アンモニアとして、
前記沸点調整材の濃度が第1濃度にある第1調整済液体アンモニアと、
前記沸点調整材の濃度が前記第1濃度より高い第2調整済液体アンモニアとの間で動作し、
前記第1調整済液体アンモニアを貯蔵する貯蔵手段と、
前記貯蔵手段に貯蔵された前記第1調整済液体アンモニアを取出す取出し手段と、
前記取出し手段により取出された前記第1調整済液体アンモニアを受入れて前記第2調整済液体アンモニアとするとともに、発生するアンモニア蒸気を回収するアンモニア蒸気回収手段とを備え、
前記アンモニア蒸気回収手段より回収された前記アンモニア蒸気を外部に供給可能に構成され、
前記アンモニア蒸気回収手段から前記貯蔵手段へ前記第2調整済液体アンモニアを返送する返送路を備えるとともに、当該返送路より返送される前記第2調整済液体アンモニアを冷却する調整済液体アンモニア冷却手段を備え、外部から調整前液体アンモニアを受入れる受入路を前記貯蔵手段に備えたアンモニア貯蔵・供給システム。
IPC (8件):
H01M 8/04
, H01M 8/060
, H01M 8/042
, H01M 8/043
, H01M 8/047
, C01C 1/02
, C01B 3/04
, B01J 7/02
FI (8件):
H01M8/04 J
, H01M8/0606
, H01M8/04225
, H01M8/04302
, H01M8/04746
, C01C1/02 E
, C01B3/04 B
, B01J7/02 Z
Fターム (28件):
4G068AA01
, 4G068AB02
, 4G068AC20
, 4G068AD40
, 4G068AF12
, 4G068AF16
, 4G068AF31
, 4G068DA10
, 4G068DB01
, 4G068DC04
, 4G068DD01
, 4G068DD11
, 4G068DD15
, 5H126BB06
, 5H127AA07
, 5H127AC15
, 5H127BA01
, 5H127BA02
, 5H127BA13
, 5H127BA40
, 5H127BA57
, 5H127BB02
, 5H127BB12
, 5H127BB37
, 5H127BB39
, 5H127DA01
, 5H127DC02
, 5H127DC08
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開昭60-208063
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燃料電池のための水素源の調製
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-151383
出願人:ロームアンドハースカンパニー
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水素貯蔵材料及び関連方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-025458
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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水素貯蔵材料及び関連システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-075416
出願人:ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-007971
出願人:株式会社豊田自動織機, 株式会社日本触媒
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2017-175881
出願人:株式会社豊田自動織機
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