特許
J-GLOBAL ID:202103015479934418
電子カルテ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
富樫 竜一
, 森下 泰子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-200376
特許番号:特許第6849296号
出願日: 2019年11月04日
要約:
【課題】カルテに対する記入時間を短く出来る電子カルテおよび電子カルテの使用方法を提供する。
【解決手段】電子カルテであって、問診によって得られた患者の主訴を入力する主訴領域(W1a、W1b、W1c)と、診察によって得られた診察所見を入力する所見入力欄を構成する所見領域W1dと、前記主訴領域および所見領域を生成する機能を設定したGUIを配置した機能選択ウインドウKを有する。主訴領域は、定型的なフォーマットを利用して入力できるように構成した主訴パターンウインドウW1aと、キーボードを使用したテキスト入力が可能なテキストウインドウW1bと、タッチペンを用いた記述・描画による画像情報として入力可能なイメージウインドウW1cによって構成される。主訴領域を生成するGUIを選択した場合に、各ウインドウを同時生成する。
【選択図】図8
請求項(抜粋):
【請求項1】 プログラムを実行するCPUを有した演算処理手段、前記プログラムの実行によって画像を表示するディスプレイ、情報や操作指示を入力するためのキーボードとタッチペンを有した電子カルテであって、
前記ディスプレイ上に表示された診察情報入力ウインドウ上に配置される問診によって得られた患者の主訴を表示する主訴領域と、診察によって得られた診察所見を表示する所見領域と、前記主訴領域を生成する機能を設定したGUIおよび所見領域を生成する機能を設定したGUIを配置した機能選択ウインドウを有し、
前記主訴領域は、主訴に関する情報を画像によって表した定型的なフォーマット若しくは定型的なフォーマットを利用して記録した主訴を表示する主訴パターンウインドウと、キーボードを使用したテキスト入力が可能なテキストウインドウと、タッチペンを用いた記述・描画による編集可能な画像情報として表示するイメージウインドウを有するものであって、
前記主訴領域を生成する機能を設定したGUIの操作に伴って、主訴パターンウインドウ、テキストウインドウおよびイメージウインドウを同時に生成するように構成したことを特徴とする電子カルテ。
IPC (2件):
G16H 10/60 ( 201 8.01)
, G06F 3/0488 ( 201 3.01)
FI (2件):
G16H 10/60
, G06F 3/048 130
引用特許:
引用文献:
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