特許
J-GLOBAL ID:202103015594616438

挿入杭式土留め壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-088707
公開番号(公開出願番号):特開2017-197950
特許番号:特許第6826820号
出願日: 2016年04月27日
公開日(公表日): 2017年11月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 水平方向に所定間隔で配置されるとともに、下半部分が地盤中に挿入されている親杭と、隣接する親杭間に上下方向に沿って設置されている横矢板と、前記親杭の側部位置から背面側地盤に挿入状態で設置されているとともに、挿入元側が前記親杭に剛結されたH形鋼からなる挿入杭とを備える挿入杭式土留め壁であって、 前記挿入杭は、各親杭に対して設置されるとともに、1箇所あたり、前記親杭の両側に左右一組で配置され、 前記親杭に対する前記挿入杭の取付部で、前記挿入杭が上載土荷重を受けた際にも前記親杭に対する取付角度が変わらないように、前記親杭のフランジ間に収まる寸法のH形鋼を用いるとともに、前記挿入杭のフランジが挿入できるスリット溝が形成された連結金物を前記親杭のウエブを跨ぐ両側に、ボルト・ナットを用いて取り付け、前記挿入杭は片側のフランジを前記スリット溝に嵌合させた状態で地盤中に挿入され、該挿入杭のウエブがボルト・ナットにより前記連結金物のフランジに対して剛結されていることを特徴とする挿入杭式土留め壁。
IPC (2件):
E02D 17/04 ( 200 6.01) ,  E02D 5/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
E02D 17/04 E ,  E02D 5/04
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 背面土の自重を利用した掘削土留工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-186872   出願人:東日本旅客鉄道株式会社
  • 特開昭49-009809
  • 特許第1414155号
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