特許
J-GLOBAL ID:202103015696995301

透析液消費流量を安定化させるための方法、対応する装置、および中央透析液調製および分配システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  井上 正 ,  飯野 茂 ,  大宅 郁治 ,  河野 直樹 ,  金子 早苗
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-572732
公開番号(公開出願番号):特表2021-535766
出願日: 2018年06月26日
公開日(公表日): 2021年12月23日
要約:
複数の透析装置(3)のための中央分配ループ(21)内の透析液消費流量を安定化させるための方法は、透析装置(3)のうちのアクティブな透析装置の各透析液定量供給サイクルを調整することと、アクティブな透析装置(3)の各透析液定量供給サイクルで必要とされる量に基づいて透析液または濃縮液消費量を計算することと、アクティブな透析装置(3)によって必要とされる計算された透析液または濃縮液消費量に基づいて透析液を調製することとを行うステップを備える。対応する装置(4)は、透析装置(3)のうちのアクティブな透析装置の各透析液定量供給サイクルを調整するように構成された調整モジュール(41)と、アクティブな透析装置(3)の各透析液定量供給サイクルで必要とされる量に基づいて透析液または濃縮液消費量を計算するように構成された計算モジュール(42)と、計算された透析液または濃縮液消費量に基づいて透析液を調製するための混合制御モジュール(43)とを少なくとも備える。本発明によれば、簡易な構造、より低いコスト、小型設計、およびより正確な透析液調製を達成することができるように、透析液消費流量を安定化させることができる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数の透析装置のための中央分配ループ内の透析液消費流量を安定化させるための方法であって、 前記透析装置のうちのアクティブな透析装置の各透析液定量供給サイクルを調整することと、 前記アクティブな透析装置の各透析液定量供給サイクルで必要とされる量に基づいて透析液または濃縮液消費量を計算することと、 前記アクティブな透析装置によって必要とされる前記計算された透析液または濃縮液消費量に基づいて前記透析液を調製することと を行うステップを備える、方法。
IPC (2件):
A61M 1/14 ,  A61M 1/16
FI (3件):
A61M1/14 100 ,  A61M1/16 130 ,  A61M1/16 161
Fターム (9件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077EE03 ,  4C077GG09 ,  4C077HH02 ,  4C077HH15 ,  4C077JJ02 ,  4C077JJ16 ,  4C077JJ24
引用特許:
審査官引用 (3件)

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