特許
J-GLOBAL ID:202103016400414860

インテリジェント薬剤ディスペンサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  加藤 隆夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-181866
公開番号(公開出願番号):特開2017-056208
特許番号:特許第6822031号
出願日: 2016年09月16日
公開日(公表日): 2017年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 インテリジェント薬剤ディスペンサーにより実行される、薬の分配の方法であって、 ネットワークコネクションを介して、ユーザーに対する薬の分配を可能にする情報を受信する工程であって、前記インテリジェント薬剤ディスペンサーは薬を保存してユーザーに分配することが可能であり、前記情報は、 前記ユーザーのユーザー認証情報と、 少なくとも1つの薬を識別する前記ユーザーの投薬情報であり、前記薬の投与量及び投与スケジュールを含む、投薬情報と、 所定のパラメータを含む前記ユーザーの投薬ポリシー情報であり、前記所定のパラメータは、前記ユーザーが前記インテリジェント薬剤ディスペンサーの補充を開始できるか否かのパラメータ、及び所与の時点で所与の薬に関してどの程度多くの補充が許容されるかのパラメータを含む、投薬ポリシー情報と、を含む、工程; 前記ユーザー認証情報に基づいて前記ユーザーを認証する工程; 前記インテリジェント薬剤ディスペンサーに含まれる何らかの内部ビンが空であるか否かを判定する工程であって、空の内部ビンがある場合、前記投薬ポリシー情報に基づいて前記インテリジェント薬剤ディスペンサーを補充するようにユーザーに促す、工程; 前記投与スケジュールに基づいて、次の投薬の日時を示す前記次の投薬の指示を前記ユーザーに出力する工程;及び 前記次の投薬の期限に至る場合に、分配イベントを実行する工程であって、前記分配イベントは、 前記次の投薬に関連する薬を前記ユーザーに分配すること、及び、 前記投薬情報に従って、前記分配された薬が正確かどうかを監視することを含む、工程; を有する方法。
IPC (2件):
A61J 3/00 ( 200 6.01) ,  A61J 7/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
A61J 3/00 310 E ,  A61J 3/00 310 K ,  A61J 7/02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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