特許
J-GLOBAL ID:202103016417429543

液状組成物の製造方法、触媒層形成用塗工液の製造方法および膜電極接合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  鈴木 三義 ,  柳井 則子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-538053
特許番号:特許第6819596号
出願日: 2016年08月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 -SO2F基を有する含フッ素ポリマーを140〜160°Cに45分以上保持し、 次いで、50°C/分以上の速度で110°C未満に冷却した後、 当該含フッ素ポリマーの-SO2F基をイオン交換基に変換してイオン交換基を有する含フッ素ポリマーを得て、 当該イオン交換基を有する含フッ素ポリマーと液状媒体とを混合する、液状組成物の製造方法であって、 前記-SO2F基を有する含フッ素ポリマーが、下式(u1)で表される構成単位および下式(u2)で表される構成単位のいずれか一方または両方と、テトラフルオロエチレンに由来する構成単位とを有し、 前記液状媒体は、水、又は水酸基を有する有機溶媒と水との混合溶媒であり、 前記液状組成物は、前記液状媒体中に、前記イオン交換基を有する含フッ素ポリマーが分散したものである、液状組成物の製造方法。 ただし、Q1は、単結合、またはエーテル性の酸素原子を有していてもよいペルフルオロアルキレン基であり、Y1は、フッ素原子または1価のペルフルオロ有機基であり、sは、0または1であり、 Q21は、エーテル性の酸素原子を有していてもよいペルフルオロアルキレン基であり、Q22は、単結合、またはエーテル性の酸素原子を有していてもよいペルフルオロアルキレン基であり、Y2は、フッ素原子または1価のペルフルオロ有機基であり、tは、0または1である。
IPC (10件):
C08F 8/00 ( 200 6.01) ,  C08F 214/26 ( 200 6.01) ,  C08F 216/14 ( 200 6.01) ,  C08L 27/12 ( 200 6.01) ,  H01M 4/88 ( 200 6.01) ,  H01M 8/1023 ( 201 6.01) ,  H01M 8/10 ( 201 6.01) ,  H01M 8/1004 ( 201 6.01) ,  C08F 214/18 ( 200 6.01) ,  C08F 16/30 ( 200 6.01)
FI (10件):
C08F 8/00 ,  C08F 214/26 ,  C08F 216/14 ,  C08L 27/12 ,  H01M 4/88 C ,  H01M 8/102 ,  H01M 8/10 101 ,  H01M 8/100 ,  C08F 214/18 ,  C08F 16/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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