特許
J-GLOBAL ID:202103016668175087
反応処理装置および反応処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-560368
特許番号:特許第6792845号
出願日: 2016年12月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試料にサーマルサイクルを与えることによって該試料の反応処理を行う反応処理装置であって、
試料が移動可能な流路と、該流路の一端に設けられた第1連通口および他端に設けられた第2連通口とを有する反応処理容器と、
内部の圧力を当該反応処理装置の周辺環境の気圧より高く維持可能な加圧チャンバと、
前記加圧チャンバ内に配置され、出力側が前記第1連通口に連通される第1送液用ポンプと、
前記加圧チャンバ内に配置され、出力側が前記第2連通口に連通される第2送液用ポンプと、
前記試料を前記流路内で移動させるために前記第1送液用ポンプおよび前記第2送液用ポンプを制御する制御部と、
を備え、
前記加圧チャンバの内部の圧力を当該反応処理装置の周辺環境の気圧よりも高く維持することで、前記第1送液用ポンプおよび前記第2送液用ポンプを介して前記流路内の圧力を当該反応処理装置の周辺環境の気圧よりも高く維持可能であり、
前記第1送液用ポンプおよび前記第2送液用ポンプの動作を停止して、前記流路内の前記試料の両側の空間の圧力を前記加圧チャンバ内の圧力と等しくすることによって、前記試料を前記流路内で停止させることを特徴とする反応処理装置。
IPC (5件):
C12M 1/00 ( 200 6.01)
, C12Q 1/6806 ( 201 8.01)
, G01N 21/64 ( 200 6.01)
, G01N 37/00 ( 200 6.01)
, C12N 15/09 ( 200 6.01)
FI (5件):
C12M 1/00 A
, C12Q 1/680 Z
, G01N 21/64 F
, G01N 37/00 101
, C12N 15/09 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
核酸増幅装置及び核酸増幅方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-012420
出願人:国立研究開発法人産業技術総合研究所
-
液冷媒ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-358497
出願人:株式会社日立製作所
-
マイクロ流体デバイス
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-553535
出願人:マイクロチップバイオテクノロジーズ,インコーポレイテッド
全件表示
審査官引用 (6件)
-
核酸増幅装置及び核酸増幅方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-012420
出願人:国立研究開発法人産業技術総合研究所
-
液冷媒ポンプ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-358497
出願人:株式会社日立製作所
-
マイクロ流体デバイス
公報種別:公表公報
出願番号:特願2008-553535
出願人:マイクロチップバイオテクノロジーズ,インコーポレイテッド
全件表示
前のページに戻る