特許
J-GLOBAL ID:202103016870733270

パンツ型使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人翔和国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-214280
公開番号(公開出願番号):特開2018-068818
特許番号:特許第6835532号
出願日: 2016年11月01日
公開日(公表日): 2018年05月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 着用者の前後方向に相当する縦方向とこれに直交する横方向とを有し、該着用者の腹側に配される腹側領域、股間部に配される股下領域及び背側に配される背側領域に亘る外装体と、該外装体の肌対向面側に固定された吸収性コアを有する吸収性本体とを備え、前記腹側領域における前記外装体の両側縁部と前記背側領域における前記外装体の両側縁部とが接合されて、一対のサイドシール部、ウエスト開口部及び一対のレッグ開口部が形成されているパンツ型使い捨ておむつであって、 前記一対のレッグ開口部それぞれの開口周縁部に沿って配された腹側レッグ弾性部材及び背側レッグ弾性部材により一対のレッグギャザーが形成されており、 前記パンツ型使い捨ておむつの展開且つ伸長状態において、 前記吸収性コアは、該吸収性コアの縦方向に沿う両側部に厚さ方向に貫通する一対の側部非積繊部を有し、該一対の側部非積繊部が、前記腹側領域側の前記一対のサイドシール部の前記股下領域側の内方端どうしを結んだ仮想腹側内方線と、前記背側領域側の前記一対のサイドシール部の前記股下領域側の内方端どうしを結んだ仮想背側内方線との間に、縦方向に延びて配されており、 前記使い捨ておむつを縦方向に二分する横方向に延びる横中心線と前記仮想腹側内方線との間の前記外装体の部分に、腹側レッグ弾性部材及び背側レッグ弾性部材とは別に股下弾性部材が配されており、該股下弾性部材は、横方向に伸長した状態で該外装体に固定され、それによって横方向に伸縮する股下部ギャザーが形成されており、 前記股下弾性部材は、前記外装体における一方の前記レッグ開口部の外方端部から他方の前記レッグ開口部の外方端部に亘って、各前記側部非積繊部と重なるように、前記横中心線に沿って直線状に配されており、 前記腹側レッグ弾性部材は、前記外装体における前記腹側領域側から一方の前記レッグ開口部に沿って伸長状態で配され且つ前記股下領域の縦方向の中央部にて横方向の内方に向かって伸長状態で配され、更に、該外装体における前記腹側領域側から他方の前記レッグ開口部に沿って伸長状態で配され且つ該股下領域の縦方向の中央部にて横方向の内方に向かって伸長状態で配されており、 前記背側レッグ弾性部材は、前記外装体における前記背側領域側から一方の前記レッグ開口部に沿って伸長状態で配され且つ前記股下領域の縦方向の中央部にて横方向の内方に向かって伸長状態で配され、更に、該外装体における前記背側領域側から他方の前記レッグ開口部に沿って伸長状態で配され且つ該股下領域の縦方向の中央部にて横方向の内方に向かって伸長状態で配されており、 前記腹側レッグ弾性部材及び前記背側レッグ弾性部材は、前記股下領域における縦方向の中央部の前記吸収性本体と重なる部分においては、該一対の側部非積繊部から横方向の外方では伸長状態で前記外装体に固着され、該一対の側部非積繊部どうしの間では収縮力が発現する状態では配されていない、パンツ型使い捨ておむつ。
IPC (5件):
A61F 13/532 ( 200 6.01) ,  A61F 13/49 ( 200 6.01) ,  A61F 13/496 ( 200 6.01) ,  A61F 13/534 ( 200 6.01) ,  A61F 13/535 ( 200 6.01)
FI (10件):
A61F 13/532 210 ,  A61F 13/49 410 ,  A61F 13/496 ,  A61F 13/49 100 ,  A61F 13/49 315 Z ,  A61F 13/532 100 ,  A61F 13/534 100 ,  A61F 13/535 200 ,  A61F 13/49 315 A ,  A61F 13/49 311 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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