特許
J-GLOBAL ID:201603000237862415
パンツ型使い捨ておむつ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
特許業務法人翔和国際特許事務所
, 羽鳥 修
, 松嶋 善之
, 前田 秀一
, 岩本 昭久
, 成瀬 源一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-152534
公開番号(公開出願番号):特開2016-077880
出願日: 2015年07月31日
公開日(公表日): 2016年05月16日
要約:
【課題】着用状態において、排泄物を受け入れ、且つその漏れを防止するための広い空間を安定的に維持し得るパンツ型使い捨ておむつを提供すること。【解決手段】パンツ型使い捨ておむつ10の吸収性コア23は、中央吸収体23cとサイド吸収体23dを具備し、それらの間に長手方向Xに延びる開口からなる屈曲誘導部を有する。吸収性コア23は表面シート21で被覆されている。表面シート21が非肌対向面側に延出した延出部位21Eは、該延出部位21Eよりも外装体30側に位置し、且つ該延出部位21Eと隣接する部材42と接合されている。延出部位21Eと前記部材42との接合部43が、屈曲誘導部よりも幅方向Yの外方にある。吸収性コア23の両側縁に弾性部材25’を配し、弾性部材25’と接合部43との間でサイド吸収体23dが屈曲するようにした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
吸収性コアと、その外側に配置された外装体とを備えるパンツ型使い捨ておむつであって、
前記吸収性コアは、中央吸収体と、該中央吸収体の両側部に配置された、長手方向に延びる一対のサイド吸収体とを具備し、該中央吸収体と一対の該サイド吸収体との間それぞれに、長手方向に延びる開口からなる屈曲誘導部を有しており、
前記吸収性コアは、その肌対向面が表面シートで被覆されており、該表面シートは、該吸収性コアの両側縁から幅方向外方に延出した延出部位を有し、該延出部位が該吸収性コアの非肌対向面側に折り返されて、該非肌対向面を被覆しており、
前記表面シートの前記延出部位は、該延出部位よりも前記外装体側に位置し且つ該延出部位に隣接する部材と接合されており、
前記延出部位と前記延出部位に隣接する部材との接合位置が、前記屈曲誘導部よりも幅方向の外方にあり、
前記吸収性コアの両側縁に、該側縁に沿って弾性部材を配し、該弾性部材と前記接合位置との間で、前記サイド吸収体が屈曲するようにした、パンツ型使い捨ておむつ。
IPC (6件):
A61F 13/15
, A61F 13/494
, A61F 13/496
, A61F 13/49
, A61F 13/53
, A61F 13/511
FI (4件):
A41B13/02 K
, A41B13/02 U
, A41B13/02 B
, A41B13/02 E
Fターム (16件):
3B200AA01
, 3B200BA12
, 3B200BB01
, 3B200BB02
, 3B200BB03
, 3B200BB11
, 3B200CA03
, 3B200CA08
, 3B200CA09
, 3B200DA01
, 3B200DA08
, 3B200DA21
, 3B200DB05
, 3B200DB11
, 3B200DB24
, 3B200DC06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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