特許
J-GLOBAL ID:202103016909676767

タッチパネルペン用筆記シート、タッチパネル、表示装置、及びタッチパネルペン用筆記シートの選別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大谷 保 ,  平澤 賢一 ,  中谷 将之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-136298
公開番号(公開出願番号):特開2018-005853
特許番号:特許第6790524号
出願日: 2016年07月08日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも一方の表面が凹凸面であり、前記凹凸面が電離性放射性樹脂組成物の硬化物を含み、かつ前記凹凸面が下記条件1-1及び条件1-2を満たす、タッチパネル用筆記シート。 <条件1-1> 前記タッチパネル用筆記シートの前記凹凸面とは反対側の面に、透明粘着剤層を介して黒色板を貼り合わせたサンプルを作製する。前記サンプルの前記凹凸面側に向けて、法線から+15度の角度で可視光線を照射し、反射光の反射強度を測定する。反射強度の測定では、前記可視光線の正反射方向である法線から-15度の角度を基準角度(0度)として、基準角度を含む-12度〜+12度の範囲の反射強度を1度ごとに測定する。基準角度からプラス方向側の角度であって、基準角度の反射強度の1/2以下の反射強度に最初に到達する角度を+α15、基準角度からマイナス方向側の角度であって、基準角度の反射強度の1/2以下の反射強度に最初に到達する角度を-α15とする。-α15の絶対値と、+α15との平均をα15とした際に、4.5度≦α15の関係を示す。 <条件1-2> 前記サンプルの前記凹凸面側に向けて、法線から+75度の角度で可視光線を照射し、反射光の反射強度を測定する。反射強度の測定では、前記可視光線の正反射方向である法線から-75度の角度を基準角度(0度)として、基準角度を含む-12度〜+12度の範囲の反射強度を1度ごとに測定する。基準角度からプラス方向側の角度であって、基準角度の反射強度の1/2以下の反射強度に最初に到達する角度を+α75、基準角度からマイナス方向側の角度であって、基準角度の反射強度の1/2以下の反射強度に最初に到達する角度を-α75とする。-α75の絶対値と、+α75との平均をα75とした際に、α75と前記α15とが、α15/α75≦4.5の関係を示す。
IPC (2件):
G06F 3/041 ( 200 6.01) ,  B32B 27/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 3/041 460 ,  G06F 3/041 660 ,  B32B 27/08
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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