特許

J-GLOBAL ID：202103017005808104

作業支援システム及び作業支援方法

発明者： 岡田 光弘 ,  秋山 高行 ,  山本 正明 ,  ガラムカリ 和 ,  難波 康晴
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 特許業務法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-006403
公開番号（公開出願番号）：特開2021-114700
出願日： 2020年01月17日
公開日（公表日）： 2021年08月05日
要約：

【課題】作業者の負荷を軽減しながらも、信頼度の高い作業報告書を作成する作業支援システム及び作業支援方法を提供する。【解決手段】作業支援システム200は、作業の実施中に収集される少なくとも映像を含む情報を利用して作業報告書を作成する。作業支援システム200は、作業の実施中に収集される情報から作業の完了を判断し、作業の完了時刻を認識する作業完了認識部240と、作業の実施中に収集される映像から、作業の完了時刻を基準にして作業の完了時映像を抽出する映像抽出部250と、抽出された作業の完了時映像を用いて、作業の作業項目を認識する作業認識部260と、作業完了認識部240及び作業認識部260による認識結果に基づいて、作業の作業履歴を作業報告書に生成する作業履歴生成部280と、を備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

作業の実施中に収集される少なくとも映像を含む情報を利用して作業報告書を作成する作業支援システムであって、 前記情報から前記作業の完了を判断し、前記作業の完了時刻を認識する作業完了認識部と、 前記映像から前記作業の完了時刻を基準にして前記作業の完了時映像を抽出する映像抽出部と、 前記映像抽出部によって抽出された前記作業の完了時映像を用いて、前記作業の作業項目を認識する作業認識部と、 前記作業完了認識部及び前記作業認識部による認識結果に基づいて、前記作業の作業履歴を前記作業報告書に生成する作業履歴生成部と、 を備えることを特徴とする作業支援システム。

IPC (1件)：

H04N 5/232

FI (2件)：

H04N5/232 300 ,  H04N5/232 290

Fターム (10件)：

5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA42 ,  5C122FH11 ,  5C122FJ04 ,  5C122GA01 ,  5C122GA23 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5C122HB09

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 建築管理システム、建築管理サーバ、及び建築管理プログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-090478   出願人：株式会社ヘルシー・スエルテ・ジャパン
• 結線作業支援システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-191930   出願人：株式会社日立製作所
• 情報処理システムおよび情報処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2017-248036   出願人：京セラドキュメントソリューションズ株式会社
• 作業動作指示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-151068   出願人：株式会社日立製作所