特許

J-GLOBAL ID：202103017415844264

ウェアラブル硬度計

発明者： 田中 由浩 ,  三浦 広志 ,  高山 佑太 ,  井元 俊之
出願人/特許権者： 国立大学法人 名古屋工業大学 ,  国立大学法人秋田大学 ,  株式会社井元製作所
代理人 (1件)： 特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-181407
公開番号（公開出願番号）：特開2021-053262
出願日： 2019年10月01日
公開日（公表日）： 2021年04月08日
要約：

【課題】客観的に評価対象部の硬度を評価できるウェアラブル硬度計を提供する。【解決手段】ウェアラブル硬度計10は、指に装着することが可能な装着部14と、中空の筒状をなすセンサ部16と、センサ部16の内部に向けて音を出力する出力部と、前記出力部から出力された音がセンサ部16の内壁に当たって反射した反射音を取得する反射音取得部と、を備え、センサ部16の少なくとも一部は、評価対象部に接触することにより弾性変形することが可能な弾性部26とされ、前記弾性部26の弾性変形量に応じて前記反射音は変化され、前記反射音から前記評価対象部の硬度を検知することが可能なウェアラブル硬度計であって、弾性部26は、装着部14の外表面14Sに沿って延びており、外表面14Sから外方に突出して設けられている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

指に装着することが可能な装着部と、 中空の筒状をなすセンサ部と、 前記センサ部の内部に向けて音を出力する出力部と、 前記出力部から出力された音が前記センサ部の内壁に当たって反射した反射音を取得する反射音取得部と、を備え、 前記センサ部の少なくとも一部は、評価対象部に接触することにより弾性変形することが可能な弾性部とされ、 前記弾性部の弾性変形量に応じて前記反射音は変化され、前記反射音から前記評価対象部の硬度を検知することが可能なウェアラブル硬度計であって、 前記弾性部は、前記装着部の外表面に沿って延びており、前記外表面から外方に突出して設けられているウェアラブル硬度計。

IPC (1件)：

A61B 8/12

FI (1件)：

A61B8/12

Fターム (4件)：

4C601DD19 ,  4C601EE09 ,  4C601FE07 ,  4C601LL26