特許
J-GLOBAL ID:202103017438812130

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山口 芳広 ,  渡辺 敬介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-198647
公開番号(公開出願番号):特開2018-060118
特許番号:特許第6869687号
出願日: 2016年10月07日
公開日(公表日): 2018年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のトナー像が重ね合わされた合成未定着トナー像を転写材上に形成する工程と、 前記転写材上の前記合成未定着トナー像に接触し、前記合成未定着トナー像に熱を与える定着器によって、前記合成未定着トナー像を前記転写材上に定着する定着工程と、 を有する画像形成方法であって、 前記トナー像を構成するトナーは、結着樹脂、着色剤、離型剤、及び可塑剤を含有するトナー粒子を有し、 前記離型剤は、示差走査熱量測定(DSC)において吸熱ピークが観測され、前記結着樹脂への相溶性が10.0%未満であり、 前記可塑剤は、示差走査熱量測定(DSC)において吸熱ピークが観測され、前記結着樹脂への相溶性が14.0%以上であり、 前記トナー粒子は、前記結着樹脂100.0質量部に対し、前記離型剤を3.0質量部以上含有し、 前記複数のトナー像のうち、前記転写材側から数えてn番目のトナー像を構成するトナー粒子中に含有される、離型剤の質量基準での含有割合をWr(n)とし、可塑剤の質量基準での含有割合をWp(n)とし、離型剤の含有割合と可塑剤の含有割合との比をW(n):W(n)=Wp(n)/Wr(n)としたとき、 前記合成未定着トナー像を構成する全てのトナー像について、常に、下記式(1) W(n+1)<W(n) 式(1) の関係が成立する、 ことを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 9/097 ( 200 6.01) ,  G03G 9/09 ( 200 6.01) ,  G03G 9/087 ( 200 6.01) ,  G03G 9/093 ( 200 6.01)
FI (4件):
G03G 9/097 365 ,  G03G 9/09 ,  G03G 9/087 325 ,  G03G 9/093
引用特許:
審査官引用 (5件)
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