特許
J-GLOBAL ID：202103017520031171

土壌硬度等高線マップを用いた農作業機の運行支援方法

発明者：
江波戸 宗大

江波戸 宗大 について


出願人/特許権者：
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 について


代理人 (2件)： 阿部 伸一 ,  太田 貴章
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-031461
公開番号（公開出願番号）：特開2021-132572
出願日： 2020年02月27日
公開日（公表日）： 2021年09月13日
要約：
【課題】エリア別硬度値から農作業機が走行可能か否かを推定することで農作業機の安全な運行を支援できる農作業機の運行支援方法を提供すること。【解決手段】本発明の土壌硬度等高線マップを用いた農作業機の運行支援方法は、深度別の土壌硬度等高線マップから、作業時におけるエリア別硬度値を推定する硬度値推定ステップ2と、硬度値推定ステップ2で推定したエリア別硬度値から農作業機が走行可能か否かを推定する走行可能性推定ステップ3と、走行可能性推定ステップ3において、農作業機が走行できない走行不可能エリアが有ると判断されると、圃場における農作業機の走行ルートの作成を延期し、又は走行不可能エリアを除く走行可能エリアで走行ルートを決定することを特徴とする。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
作業対象となる圃場について深度別に作成された土壌硬度等高線マップを用いた農作業機の運行支援方法であって、 前記深度別の前記土壌硬度等高線マップから、作業時におけるエリア別硬度値を推定する硬度値推定ステップと、 前記硬度値推定ステップで推定した前記エリア別硬度値から前記農作業機が走行可能か否かを推定する走行可能性推定ステップと、 前記走行可能性推定ステップにおいて、前記農作業機が走行できない走行不可能エリアが有ると判断されると、前記圃場における前記農作業機の走行ルートの作成を延期し、又は前記走行不可能エリアを除く走行可能エリアで前記走行ルートを決定する ことを特徴とする土壌硬度等高線マップを用いた農作業機の運行支援方法。
IPC (2件)：
A01B 69/00 ,  G06Q 50/02
FI (2件)：
A01B69/00 303F ,  G06Q50/02
Fターム (6件)：
2B043AA04 ,  2B043AB19 ,  2B043BB04 ,  2B043EC14 ,  2B043EC16 ,  5L049CC01
引用特許：
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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