特許
J-GLOBAL ID:201903001928381764

圃場における土壌物理性診断方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 阿部 伸一 ,  清水 善廣 ,  辻田 幸史 ,  太田 貴章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-119610
公開番号(公開出願番号):特開2019-020395
出願日: 2018年06月25日
公開日(公表日): 2019年02月07日
要約:
【課題】土壌硬度計で測定できる土壌硬度データを用い、圃場において作物生産性に及ぼす土壌物理性の診断方法を提供すること。【解決手段】本発明の圃場における土壌物理性診断方法は、圃場を対象とした診断エリアについて、複数の測位ポイントを決定する測位点決定ステップS1と、測位点決定ステップS1で決定した測位ポイントについて、深度毎に土壌硬度を測定する測定ステップS2と、測定ステップS2で測定した土壌硬度データ及び測位ポイントの位置データから、深度毎に、土壌硬度等高線マップを生成する土壌硬度等高線マップ生成ステップS3と、土壌硬度等高線マップ生成ステップS3で生成した、深度毎の土壌硬度等高線マップから、土壌層位が作土か下層土かを判別する土層判別ステップS4と、土層判別ステップS4で判別した、作土又は下層土について土壌物理性を診断する土壌物理性診断ステップS5とを有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圃場を対象とした診断エリアについて、複数の測位ポイントを決定する測位点決定ステップと、 前記測位点決定ステップで決定した前記測位ポイントについて、深度毎に土壌硬度を測定する測定ステップと、 前記測定ステップで測定した土壌硬度データ及び前記測位ポイントの位置データから、前記深度毎に、土壌硬度等高線マップを生成する土壌硬度等高線マップ生成ステップと、 前記土壌硬度等高線マップ生成ステップで生成した、前記深度毎の前記土壌硬度等高線マップから、土壌層位が作土か下層土かを判別する土層判別ステップと、 前記土層判別ステップで判別した、前記作土又は前記下層土について土壌物理性を診断する土壌物理性診断ステップと を有する ことを特徴とする圃場における土壌物理性診断方法。
IPC (1件):
G01N 3/40
FI (1件):
G01N3/40 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る