特許
J-GLOBAL ID:202103017706532430

生体の接触面積検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村田 実 ,  戸塚 清貴
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-192588
公開番号(公開出願番号):特開2018-054524
特許番号:特許第6838913号
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年04月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1電極と第2電極との表面を絶縁材に被覆することにより電極部が構成され、 前記第1電極に対して共振回路を構成するための誘導素子を介して高周波電源が接続される一方、前記第2電極に対して電流測定手段が接続され、 前記高周波電源からの周波数をスイープさせて前記電流測定手段で共振を示す電流状態が検出されたときの共振周波数と共振抵抗値との相関関係を得る相関関係取得手段と、 前記相関関係取得手段により取得された相関関係に基づいて、共振抵抗値と共振周波数とが共に減少または共に増大する範囲において、共振周波数に関連する値に基づいて生体の接触面積を決定する接触面積決定手段と、 を備え、 前記電極部が自動車のステアリングハンドルの周方向に間隔をあけて複数設けられ、 前記接触面積決定手段により決定される接触面積が所定値以上となる前記電極部が存在せず、かつ全ての前記電極部について接触時間が所定値以下である場合に、前記ステアリングハンドルから手を離している手離し状態であると判定して注意警報を行うようにされている、 ことを特徴とする生体の接触面積検出装置。
IPC (2件):
G01B 7/32 ( 200 6.01) ,  B62D 1/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01B 7/32 ,  B62D 1/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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