特許
J-GLOBAL ID:202103017977415374

サービスフロアの品質に基づくメモリ帯域幅のスケジューリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 早川 裕司 ,  佐野 良太 ,  村雨 圭介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-533295
公開番号(公開出願番号):特表2021-508108
出願日: 2018年09月18日
公開日(公表日): 2021年02月25日
要約:
システムは、スケジューラ[111]を含むマルチコアプロセッサ[102]を含む。マルチコアプロセッサは、システムメモリ[103]及びオペレーティングシステム[120]と通信する。マルチコアプロセッサは、第1のプロセスと第2のプロセスとを実行する。システムは、スケジューラを使用して、第1の設定点がレイテンシ依存性(LS)フロア以下である場合には、第1のプロセスによる制御サイクルにおける現在の使用が第1のプロセスの使用の第1の設定点[129]を満たすまで、又は、第1の設定点がLSフロアを超えた場合には、第1のプロセスによる制御サイクルにおける現在の使用がLSフロアを超えるまで、第2のプロセスによるメモリ帯域幅の使用を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
システムメモリ及びオペレーティングシステムと通信するプロセッサであって、 第1のプロセス及び第2のプロセスを実行する複数のプロセッサコアと、 スケジューラと、を備え、 前記スケジューラは、 第1の設定点が前記第1のプロセスのレイテンシ依存性(LS)フロア以下である場合に、前記第1のプロセスによる制御サイクルにおける現在の使用が、メモリ帯域幅の使用に対応する前記第1の設定点を満たすまで、又は、 前記第1の設定点が前記LSフロアを超えた場合に、前記第1のプロセスによる前記制御サイクルにおける現在の使用が前記LSフロアを超えるまで、 前記第2のプロセスによる前記メモリ帯域幅の使用をスケジュールするように構成されている、 プロセッサ。
IPC (3件):
G06F 9/50 ,  G06F 13/18 ,  G06F 13/36
FI (3件):
G06F9/50 120Z ,  G06F13/18 510B ,  G06F13/36 520Z
Fターム (3件):
5B061GG11 ,  5B160AA14 ,  5B160KA01
引用特許:
審査官引用 (1件)

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