特許
J-GLOBAL ID:202103018050424631
イオン集束デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
結田 純次
, 竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-534547
公開番号(公開出願番号):特表2021-507478
出願日: 2018年12月13日
公開日(公表日): 2021年02月22日
要約:
装置は、イオン伝播軸に対向して互いに離間される、およびイオンを受けるように位置する入力端と、受けたイオンをイオンガイドの入力端に結合するように位置する出力端との間で先細りになるイオン伝播軸に沿って延びるイオン移送チャネルを画成する、複数の電極配置を含む。方法は、入力端と出力端との間で先細りになるイオン移送チャネルを形成するように、複数の電極配置をイオン伝播軸に対向して斜角で位置付けること、および、イオン移送チャネル内のイオンをイオン光学素子内へ方向付けるように、イオン移送チャネルの出力端をイオン光学素子の入力端に結合することを含む。RF電圧は、イオンを閉じ込めるために印加される。進行波は、イオン伝播軸に沿って生成される。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
イオン集束デバイスであって:
第1の軸に沿って延びる第1の表面と、第2の軸に沿って延びる第2の表面とを含み、イオンを受けるように寸法決定される第1の表面と第2の表面との間の空間が画成され、第1の軸は、イオン伝播軸に対して第1の角度で配置され、第2の軸は、イオン伝播軸に対して第2の角度で配置され、第1の表面は、第1の複数の内部電極を含み、該第1の複数の内部電極は:
第1の軸に沿って延びる第1の複数の電極であって、第1の無線周波数(RF)電圧を受けるように構成される第1の電極、および第2のRF電圧を受けるように構成される第2の電極を含み、第2の電極が第1の電極に隣接する、第1の複数の電極と;
第1の複数の電極の間に、または第1の複数の電極に隣接して、第1の軸に沿って配置される第2の複数の分割電極であって、第1の複数の電圧を受け、第1の軸に沿って移動するように構成される第1の進行波を生成するように構成される、第2の複数の分割電極と;
を含む、前記イオン集束デバイス。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Characterization of Traveling Wave Ion Mobility Separations in Structures for Lossless Ion Manipulat
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