特許
J-GLOBAL ID:202103018324040266

段階的に電気外科エネルギー及び超音波エネルギーを印加する手術器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-534720
特許番号:特許第6878442号
出願日: 2016年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (a)本体と、 (b)シャフトアセンブリであって、前記本体から遠位に延在し、音響導波管を備え、前記音響導波管が、超音波トランスデューサと音響的に結合するように構成されている、シャフトアセンブリと、 (c)エンドエフェクタであって、 (i)前記音響導波管と音響的に連通している超音波ブレード、 (ii)前記超音波ブレードに対して組織を圧迫するように動作可能であるクランプアーム、 (iii)前記組織に高周波(RF)電気外科エネルギーを印加するように動作可能である電極、及び (iv)前記エンドエフェクタが接触した前記組織の状態を検知するように動作可能であるセンサを備える、エンドエフェクタと、 (d)前記センサからのデータに基づいて、前記エンドエフェクタを通した超音波エネルギー及び前記RF電気外科エネルギーの送達を制御するように動作可能である、制御モジュールと、を備える、装置であって、 前記制御モジュールが、 (i)第1に、前記エンドエフェクタを起動して、前記クランプアームと前記超音波ブレードとの間に捕捉された前記組織に前記RF電気外科エネルギーのみを印加し、 (ii)第2に、前記RF電気外科エネルギーが印加された後に、前記エンドエフェクタを起動して、前記クランプアームと前記超音波ブレードとの間に捕捉された前記組織に前記RF電気外科エネルギー及び前記超音波エネルギーの組み合わせを印加し、 (iii)第3に、前記RF電気外科エネルギー及び前記超音波エネルギーの組み合わせが印加された後に、前記クランプアームと前記超音波ブレードとの間に捕捉された前記組織に前記超音波エネルギーのみを印加するように構成されている、装置。
IPC (2件):
A61B 18/14 ( 200 6.01) ,  A61B 17/32 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 18/14 ,  A61B 17/32 510
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 外科手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-022706   出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
  • 関節シャフト付外科用器具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2015-520266   出願人:エシコン・エンド-サージェリィ・インコーポレイテッド
  • エネルギーに基づく治療システムおよび方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-035199   出願人:エシコン・エンド-サージェリィ・インコーポレイテッド

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