特許
J-GLOBAL ID:202103018442547740

信号検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森 哲也 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-206795
公開番号(公開出願番号):特開2018-066695
特許番号:特許第6798853号
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2018年04月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一の方向及び前記一の方向に直交する平面内で部材に対して移動可能な移動体に取り付けられた磁石が発生する磁場に基づく第一検出信号を出力し、前記部材に取り付けられた第一磁気検出部と、 前記移動体が前記平面内で回転することによって前記磁石が前記第一磁気検出部に近付いた際には前記磁石が遠退き、前記移動体が前記平面内で回転することによって前記磁石が前記第一磁気検出部から遠退いた際には前記磁石が近付くように前記部材に取り付けられ、前記磁石が発生する磁場に基づく第二検出信号を出力する第二磁気検出部と、 前記第一検出信号及び前記第二検出信号の和信号を生成する和信号生成部と、 前記和信号生成部から入力される和信号に基づいて、前記第一磁気検出部及び前記第二磁気検出部に対する前記磁石の前記平面内での回転角を算出する算出部と、 前記第一検出信号及び前記第二検出信号の差信号を生成する差信号生成部と、 前記平面内で前記第一磁気検出部に近付く又は遠退く方向である第一方向における前記磁石の移動に基づく第一信号に関連する第一係数を前記和信号を用いて演算する第一係数演算部と、 前記部材に取り付けられ前記磁場の強度を検出し、前記平面内で前記第一方向と直交する方向である第二方向における前記磁石の移動に基づく第二信号を出力する第三磁気検出部と、 前記第二信号に関連する第二係数を前記第三磁気検出部から入力される第二信号を用いて演算する第二係数演算部と を備え、 前記算出部は、 前記差信号生成部から入力される差信号を前記和信号生成部から入力される和信号で除算する除算部と、 前記差信号生成部から入力される差信号に含まれる前記第一方向に関連する成分の一部を、前記第一係数演算部から入力される第一係数を用いて除去し、該差信号に含まれる前記第二方向に関連する成分を、前記第二係数演算部から入力される第二係数を用いて除去する成分除去前段部と を有する 信号検出装置。
IPC (2件):
G01D 5/14 ( 200 6.01) ,  G01B 7/30 ( 200 6.01)
FI (2件):
G01D 5/14 E ,  G01B 7/30 M
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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