特許
J-GLOBAL ID:202103018609673874

スナップ連結ガイド部材を備える面一装着ガラスデザイン用ウィンドウレギュレータアセンブリ、およびその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎 ,  中田 健一 ,  金子 大輔 ,  谷口 洋樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-524470
特許番号:特許第6890124号
出願日: 2016年11月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車両ウィンドウレギュレータ用のウィンドウレギュレータアセンブリであって、 調節経路に沿って調節でき、ガラス面に沿って延在するウィンドウガラス(FS)を備え、 閉じられた状態の前記ウィンドウガラス(FS)は、該ウィンドウガラス(FS)により閉じられるウィンドウ開口部を画定する上方および/または側方の車体部分に対して面一に装着されるものであり、 さらに、 前記ウィンドウガラス(FS)の側縁部(Rh)の領域で該ウィンドウガラス(FS)に固定される少なくとも1つの第1のガイド部材(1)と、 前記第1のガイド部材(1)がウィンドウガラス(FS)の調節経路に沿って変位可能に保持される、少なくとも1つの第2のガイド部材(2)と、 を少なくとも備え、 前記第1または第2のガイド部材(1,2)は、前記第1および第2のガイド部材(1,2)を、前記調節経路を横切ってガラス面と略平行に延びる連結方向(x)で互いにスナップ嵌合させ得る、弾性変位可能な掛止部(10a〜10e)を少なくとも1つ有し、 該少なくとも1つの掛止部(10a〜10e)により、前記ウィンドウガラス(FS)に固定されている前記第1のガイド部材(1)と前記第2のガイド部材(2)との形状係合連結が行われ、その連結により前記第1のガイド部材(1)が、前記第2のガイド部材(2)に前記連結方向(x)で固定され、 所期のとおり互いに形状係合によって連結された前記第1および第2のガイド部材(1,2)により、連結方向(x)およびこれと直交して延びる横方向(y)におけるウィンドウガラス(FS)の位置を規定するガイド構造が提供される、ウィンドウレギュレータアセンブリにおいて、 (a)前記少なくとも1つの掛止部(10a〜10e)に配置される固定部材(3)が設けられ、該固定部材(3)によって前記第1および第2のガイド部材(1,2)の形状係合連結が確実なものにされ、 かつ/または、 (b)前記第1または前記第2のガイド部材(1,2)が、前記連結方向(x)と略平行に突出する少なくとも1つの剛体のガイド部(11)を有し、該少なくとも1つの剛体のガイド部(11)は、前記第1および第2のガイド部材(1,2)が互いにスナップ嵌合された後に該第1のガイド部材(1)と該第2のガイド部材(2)とのさらなる形状係合連結をもたらし、その連結によって、横方向(y)に対して、前記第1のガイド部材(1)が前記第2のガイド部材(2)に固定されることを特徴とする、ウィンドウレギュレータアセンブリ。
IPC (2件):
E05F 11/38 ( 200 6.01) ,  B60J 1/17 ( 200 6.01)
FI (3件):
E05F 11/38 G ,  B60J 1/17 B ,  B60J 1/17 J
引用特許:
審査官引用 (6件)
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