特許
J-GLOBAL ID:202103018755492814

接着力センサ、多点接着力センサおよび多点接着力センサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷田 拓男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-116408
公開番号(公開出願番号):特開2021-001839
出願日: 2019年06月24日
公開日(公表日): 2021年01月07日
要約:
【課題】圧縮力の検出だけではなく引張力の検出にも対応可能な接着力センサと、当該接着力センサを用いて圧縮力及び引張力の分布測定をすることが可能な多点接着力センサおよびその製造方法を提供する。【解決手段】 接着力センサ30では接着剤38a等がベースフィルム39の端部周囲に電極36を囲むように吐出されている。この状態で、感圧体34と両電極32及び36に全体として被さるようにして、両ベースフィルム31及び39の端部を接着剤38a等で貼り合わせた構造となっている。つまり、接着剤38a等は電極36、感圧体34及び電極32から構成される測定点の周囲を囲むように、両ベースフィルム31及び39の端部を密着させている。下部電極形成工程、接着剤塗布工程、感圧体載置工程、基材圧接工程により、ベースフィルム39上に接着力センサ30に対応する検出点をマトリックス状に配置した多点接着力センサ40を製造する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
基材上に形成された電極と別の基材上に形成された別の電極との間に感圧体を配置し、該感圧体及び両電極に被さるように両基材の端部を所定の接着剤で接合した構造を有することを特徴とする圧縮力又は引張力を検出する接着力センサ。
IPC (2件):
G01L 1/20 ,  G01L 5/00
FI (3件):
G01L1/20 A ,  G01L5/00 101Z ,  G01L5/00 104
Fターム (2件):
2F051AB07 ,  2F051BA07
引用特許:
審査官引用 (10件)
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