特許
J-GLOBAL ID:200903004166273863

荷重センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-078646
公開番号(公開出願番号):特開2009-229416
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】予荷重を印加する大きさの範囲を拡大できる荷重センサを提供すること。【解決手段】荷重検出素子10と、荷重検出素子10を一面に配する第1構造体20と、ねじ溝36が外周面に形成され先端部分38が荷重検出素子10を押圧する予荷重調節部材35と、予荷重調節部材35の螺嵌の程度を調節することにより自身の弾性変形の量が変化して荷重検出素子10に印加する予荷重を制御可能な予荷重調節部材嵌合部31が形成されており第1構造体20に結合されている第2構造体30とを備える構造部材とを有し、予荷重調節部材35及び荷重検出素子10の間には、第2構造体30に対し、予荷重調節部材35が回転する方向に係合する緩衝部材40が介設されることにある。予荷重調節部材35をねじ込む際に、緩衝部材40を介して押圧することにより、予荷重調節部材35のねじ込みに伴い荷重検出素子に伝達される回転トルクを少なくすることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
圧縮型の荷重検出素子と、 前記荷重検出素子を一面に配設する第1構造体と、その先端部分が前記荷重検出素子を押圧する予荷重調節部材と、前記予荷重調節部材が螺嵌可能なねじ溝が内周面に形成され、前記予荷重調節部材の螺嵌の程度を調節することにより弾性変形の量が変化して前記荷重検出素子に印加する予荷重を制御可能な予荷重調節部材嵌合部が形成されており前記第1構造体に結合されている第2構造体と、を備え、前記第1構造体及び前記第2構造体を介して前記荷重検出素子に荷重を伝達する構造部材と、 を有する荷重センサであって、 前記予荷重調節部材及び前記荷重検出素子の間には、前記第2構造体に対し、前記予荷重調節部材が回転する方向に係合する緩衝部材が介設されることを特徴とする荷重センサ。
IPC (1件):
G01L 1/20
FI (1件):
G01L1/20 A
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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