特許
J-GLOBAL ID:202103018785830226

光学式選別機用光学ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡野 卓也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-243339
公開番号(公開出願番号):特開2018-094521
特許番号:特許第6878866号
出願日: 2016年12月15日
公開日(公表日): 2018年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光学式選別機において被選別物を選別する光学部であって、 前記光学部は、 被選別物を検出する光学検出手段と、 被選別物を排除するエジェクタ手段と、 前記光学検出手段の検出信号を処理し被選別物の良否判定を行う判定手段と、 前記判定手段の良否判定結果に基づいて前記エジェクタ手段を駆動するエジェクタ駆動手段を有し、 前記光学検出手段、前記エジェクタ手段、前記判定手段及び前記エジェクタ駆動手段を筐体とともに一体化して前記光学部をユニット化し、 前記筐体は被選別物の落下空間を中央に有し、前記落下空間の前方及び後方に一対の前記光学検出手段、前記落下空間内であって前方側又は後方側に前記エジェクタ手段、前記落下空間の側方に前記判定手段及び前記エジェクタ駆動手段が配設され、 前記筐体は、前記落下空間の両側方に一対の側面フレームを有し、前記両側面フレームが複数のシャフトで連結されて骨組みが構成され、前記両側面フレーム間であって前記落下空間の前方及び後方に配設され前記落下空間側に透明板が装着される一対の筒状カバー、前記各側面フレームの外端部に固定される一対の側面カバーを備え、前記各光学検出手段は前記各筒状カバー内、前記エジェクタ手段は前記落下空間内であっていずれかの前記筒状カバーの前方、前記判定手段は前記側面フレームと前記側面カバーの間の空間のいずれか一方、及び前記エジェクタ駆動手段は前記側面フレームと前記側面カバーの間の空間のいずれか他方にそれぞれ配設されることを特徴とする光学式選別機用光学ユニット。
IPC (2件):
B07C 5/342 ( 200 6.01) ,  G01N 21/85 ( 200 6.01)
FI (2件):
B07C 5/342 ,  G01N 21/85 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 粒状体選別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-125570   出願人:株式会社クボタ
  • 穀粒分析器の分析値補正装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-033159   出願人:井関農機株式会社
  • 分光分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-202879   出願人:株式会社佐竹製作所
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