特許
J-GLOBAL ID:202103018810242148

質量体駆動装置を有するベルト締付具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 雄二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-527794
公開番号(公開出願番号):特表2021-508631
出願日: 2018年11月15日
公開日(公表日): 2021年03月11日
要約:
本発明は、力制限装置を有するモータ車両のシートベルトのための質量体駆動装置を有するベルト締付具(1)であって、-車両に固定して締結可能なハウジング(14)の少なくとも1つの開口部(15)に回転可能に取り付けられたベルトシャフト(3)であって、当該シャフト上にシートベルトを巻くことができる、ベルトシャフト(3)と、-ベルトシャフト(3)に回転不能に結合され、かつ円周上に規則的な間隔で分配された凹部(14)を有する、締付駆動ホイール(24)と、-質量体駆動装置を形成し、締付チューブ(10)内で誘導され、締付チューブ(10)の圧力付加によって駆動され得る緩い質量体(19)からなるチェーンとを備えるベルト締付具(1)であって、-ベルトシャフト(3)は、駆動された質量体(19)を締付駆動ホイール(24)の凹部(14)内に係合させることによってシートベルトの巻き方向に駆動されることができ、-ハウジング(14)の開口部(15)内のベルトシャフト(3)の取付けが、半径方向に可撓性であるように設計されている、ベルト締付具(1)に関する。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
力制限装置を有するモータ車両のシートベルトのための質量体駆動装置を有するベルト締付具(1)であって、 -前記車両に固定可能なハウジング(14)の少なくとも1つの開口部(15)に回転可能に取り付けられたベルトシャフト(3)であって、前記ベルトシャフト上に前記シートベルトを巻くことができる、ベルトシャフト(3)と、 -前記ベルトシャフト(3)に回転不能に結合され、かつ円周上に規則的な間隔で分配された凹部(14)を有する、締付駆動ホイール(24)と、 -前記質量体駆動装置を形成し、かつ締付チューブ(10)内で誘導され、前記締付チューブ(10)の圧力付加によって駆動され得る、緩い質量体(19)のチェーンと を備えるベルト締付具(1)であって、 -前記ベルトシャフト(3)は、前記駆動された質量体(19)を、前記締付駆動ホイール(24)の前記凹部(14)内に係合させることによって前記シートベルトの前記巻き方向に駆動することができ、 -前記ハウジング(14)の前記開口部(15)内の前記ベルトシャフト(3)の取付けが、前記半径方向に可撓性であるように設計されていることを特徴とする、ベルト締付具(1)。
IPC (1件):
B60R 22/46
FI (1件):
B60R22/46 142
Fターム (1件):
3D018MA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • プリテンショナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-352902   出願人:タカタ株式会社
  • シートベルト巻取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-303121   出願人:タカタ株式会社
  • プリテンショナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-372518   出願人:タカタ株式会社
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