特許
J-GLOBAL ID:202103018833455319
過剰雑音の出ない線形モードアバランシェフォトダイオード
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯塚 信市
, 飯塚 健
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-570183
公開番号(公開出願番号):特表2021-522694
出願日: 2018年07月11日
公開日(公表日): 2021年08月30日
要約:
線形モードアバランシェフォトダイオードは、1000倍増幅以上の利得を生み出し、一方、増幅による利得に起因して非極低温以上の温度で存在する熱雑音の3倍未満の過剰雑音指数を生み出すように構成されていることによって、光を感知し、電流を出力する。この線形モードアバランシェフォトダイオードは、線形モードアバランシェフォトダイオードの第1のキャリアに関しては衝突電離を抑制し、一方、第2のキャリアに関しては、1)衝突電離を増大させること、2)衝突電離を実質的に維持すること、および3)衝突電離をより低い程度で抑制することのうちの少なくとも1つを達成するように整合された超格子構造体を使用することによって、光の中の1つまたは複数の光子を検出する。その衝突電離が抑制される第1のキャリアは、i)電子またはii)正孔のどちらかであり、第2のキャリアは電子または正孔である。
請求項(抜粋):
1000倍増幅以上の利得を生み出し、一方、前記増幅による前記利得に起因して非極低温以上の温度で存在する熱雑音の3倍未満の過剰雑音指数を生み出すように構成されていることによって、光子を感知し、電流を出力する線形モードアバランシェフォトダイオードであり、前記線形モードアバランシェフォトダイオードの第1のキャリアに関しては衝突電離を抑制し、一方、第2のキャリアに関しては、1)衝突電離を増大させること、2)衝突電離を実質的に維持すること、および3)衝突電離をより低い程度で抑制することのうちの少なくとも1つを達成するように整合された超格子構造体を使用することによって、1つまたは複数の光子を検出するための前記線形モードアバランシェフォトダイオードを備え、その衝突電離が抑制される前記第1のキャリアが、i)電子またはii)正孔のどちらかであり、前記第2のキャリアが電子または正孔である、装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2G065BA09
, 2G065BA34
, 2G065BA40
, 2G065CA12
, 5F849AA09
, 5F849AB07
, 5F849BA04
, 5F849BB01
, 5F849BB20
, 5F849DA35
, 5F849GA06
, 5F849XB18
, 5F849XB38
引用特許:
審査官引用 (10件)
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特開平2-119274
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特開平3-016276
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特開平4-010478
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アバランシェフォトダイオード
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-338651
出願人:日本電気株式会社
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特開平2-119274
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特開平3-016276
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特開平4-010478
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特開平2-119274
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特開平3-016276
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特開平4-010478
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引用文献:
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