特許
J-GLOBAL ID:202103019125469942

アモルファス炭素材料、製造方法及び使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村山 靖彦 ,  実広 信哉 ,  阿部 達彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-564590
公開番号(公開出願番号):特表2021-531226
出願日: 2018年08月13日
公開日(公表日): 2021年11月18日
要約:
本発明は、炭素材料分野に関し、具体的には、アモルファス炭素材料、製造方法及び使用に関する。前記アモルファス炭素材料は、(1)真密度ρ及び粉末X線回折分析法により得られた層間隔d002は、関係式:100×ρ×d002≧70を満たし、(2)粉末X線回折分析法により得られた層d002、Lc及びLaは、関係式:Lc×d002≦0.58、及び100×(Lc/La2)×d0023≦0.425を満たすことを特徴とし、ρの単位はg/cm3、d002、Lc及びLaの単位はすべてnmである。本発明で製造されるアモルファス炭素材料は、良好な熱伝達特性を有し、且つ高い電池容量を提供できる。
請求項(抜粋):
(1)真密度ρ及び粉末X線回折分析法により得られた層間隔d002は、関係式:100×ρ×d002≧70 式(I)を満たし、 (2)粉末X線回折分析法により得られた層間隔d002、La及びLcは、関係式:Lc×d002≦0.58 式(II)、及び 100×(Lc/La2)×d0023≦0.425 式(III)を満たす、ことを特徴とし、 上記式中、ρの単位はg/cm3、d002、Lc及びLaの単位はすべてnmである、アモルファス炭素材料。
IPC (2件):
C01B 32/05 ,  H01M 4/587
FI (2件):
C01B32/05 ,  H01M4/587
Fターム (38件):
4G146AA01 ,  4G146AC01A ,  4G146AC01B ,  4G146AC02A ,  4G146AC02B ,  4G146AC17A ,  4G146AC22A ,  4G146AC22B ,  4G146AC26A ,  4G146AC26B ,  4G146AD02 ,  4G146AD23 ,  4G146AD25 ,  4G146BA22 ,  4G146BA23 ,  4G146BA25 ,  4G146BA27 ,  4G146BB03 ,  4G146BB04 ,  4G146BB07 ,  4G146BB10 ,  4G146BB16 ,  4G146BB17 ,  4G146BC27 ,  4G146BC33B ,  4G146BC34B ,  4G146DA07 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050EA10 ,  5H050FA20 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050HA00 ,  5H050HA05 ,  5H050HA08 ,  5H050HA14 ,  5H050HA20
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る