特許
J-GLOBAL ID:202103019226728566

微生物由来トリテルペン酸化酵素を用いたグリチルレチン酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 梅田 慎介 ,  松任谷 優子 ,  森田 裕 ,  今野 智介 ,  大木 信人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-064237
公開番号(公開出願番号):特開2021-158992
出願日: 2020年03月31日
公開日(公表日): 2021年10月11日
要約:
【課題】本発明は、グリチルレチン酸を安価にかつ効率的に製造することができる新たな手法を提供することを目的とする。【解決手段】麹菌のチトクロームP450を11-オキソ-β-アミリンに作用させる工程を含む、グリチルレチン酸の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
以下の(a)〜(c)のいずれかのポリペプチド: (a)配列番号1で表されるアミノ酸配列を含むポリペプチド、 (b)配列番号1で表されるアミノ酸配列において、1もしくは数個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付加されたアミノ酸配列を含み、オレアナン型トリテルペンの30位の炭素を酸化する活性を有するポリペプチド、 (c)配列番号1で表されるアミノ酸配列と80%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列を含み、オレアナン型トリテルペンの30位の炭素を酸化する活性を有するポリペプチド、 を11-オキソ-β-アミリンに作用させる工程を含む、グリチルレチン酸の製造方法。
IPC (5件):
C12N 9/02 ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/21 ,  C12N 1/19 ,  C12P 19/56
FI (5件):
C12N9/02 ,  C12N1/15 ,  C12N1/21 ,  C12N1/19 ,  C12P19/56
Fターム (16件):
4B050CC03 ,  4B050CC04 ,  4B050DD02 ,  4B050LL01 ,  4B050LL10 ,  4B064CA01 ,  4B064CA19 ,  4B064CB12 ,  4B064CC24 ,  4B065AA01X ,  4B065AA57X ,  4B065AA72X ,  4B065AB01 ,  4B065BA02 ,  4B065CA44 ,  4B065CA50
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Biotechnol. Biofuels Bioprod., 2023, vol.16, no.1, pp.1-14
  • Biotechnology Letters, 2016, vol.38, pp.603-609
  • Archives of Microbiology, 2010, vol.192, pp.395-408

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