特許
J-GLOBAL ID:202103019322666997

液体吐出ヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-228133
公開番号(公開出願番号):特開2018-083353
特許番号:特許第6869703号
出願日: 2016年11月24日
公開日(公表日): 2018年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 液体吐出ヘッドの製造方法であって、 前記液体吐出ヘッドにおける液体の流路を構成する複数の流路部材をそれぞれ射出成形する第1の工程と、 前記複数の流路部材が相互に当接するように、前記複数の流路部材を移動する第2の工程と、 前記複数の流路部材を当接させ、当該複数の流路部材の間に封止材を注入、充填する第3の工程と、 を有し、前記封止材を、前記複数の流路部材それぞれの長手方向における側部のゲートから前記長手方向と交差する方向に注入、充填し、 前記封止材の前記注入、充填は、前記ゲートと連通する流入経路に対して行われ、 前記複数の流路部材は、第1、第2および第3の流路部材を有し、 前記第1の流路部材は、複数の記録素子を接合しかつ前記複数の記録素子へ液体を供給するための供給口を備えた第1の面と、該第1の面に対向し、前記第2の流路部材と接合する第2の面を有し、 前記第2の流路部材は、前記第1の流路部材と接合する第1の面と、該第1の面に対向し前記第3の流路部材と接合する第2の面を有し、 前記第3の流路部材は、前記第2の流路部材と接合する第1の面と、該第1の面に対向する第2の面を有し、 前記第2の流路部材と前記第3の流路部材の間には、前記長手方向に延在する中空の共通流路が形成され、前記第1の流路部材と前記第2の流路部材の間には、前記共通流路と連通し、前記長手方向に直交する方向に延在しそれぞれの前記記録素子へ液体を供給する中空の個別流路が形成され、 前記流入経路は、前記第1の流路部材の、前記第2の流路部材と接合する前記第2の面と、前記第2の流路部材の、前記第1の流路部材と接合する前記第1の面と、によって形成されることを特徴とする液体吐出ヘッドの製造方法。
IPC (3件):
B41J 2/16 ( 200 6.01) ,  B29C 45/16 ( 200 6.01) ,  B29C 45/27 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 2/16 513 ,  B41J 2/16 503 ,  B29C 45/16 ,  B29C 45/27
引用特許:
審査官引用 (7件)
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