特許
J-GLOBAL ID:202103019368389343
薬剤を担持した骨修復材料及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
矢野 正行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-053488
公開番号(公開出願番号):特開2021-151409
出願日: 2020年03月25日
公開日(公表日): 2021年09月30日
要約:
【課題】基材と高分子膜の密着強度が高く、薬剤を徐放し、基材の形状を殆ど変えず、且つアパタイト形成能に優れた安全性の高い骨修復材料を提供する。【解決手段】 チタン金属またはチタン合金からなる基材と、その基材表面にあってナノ多孔構造を有する酸化チタン及び/又はチタン酸カルシウムの層と、同層と一体化したゼラチンなどの生分解性高分子膜と、同膜に含まれ及び/又は固着されたアレンドロン酸ナトリウムその他のビスフォスフォネートなどの薬剤とを備え、10mN以上のひっかき抵抗を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チタン金属またはチタン合金からなる基材と、その基材表面にあってナノ多孔構造を有する酸化チタン及び/又はチタン酸カルシウムの層と、同層と一体化した生分解性高分子膜と、同膜に含まれ及び/又は固着された薬剤とを備え、10mN以上のひっかき抵抗を有することを特徴とする薬剤担持骨修復材料。
IPC (10件):
A61L 27/06
, A61L 27/56
, A61L 27/54
, A61L 27/58
, A61L 27/40
, A61L 27/22
, A61K 31/734
, A61K 31/663
, A61P 19/00
, A61L 27/28
FI (10件):
A61L27/06
, A61L27/56
, A61L27/54
, A61L27/58
, A61L27/40
, A61L27/22
, A61K31/734
, A61K31/663
, A61P19/00
, A61L27/28
Fターム (16件):
4C081AB03
, 4C081AB05
, 4C081AB06
, 4C081BA16
, 4C081BB08
, 4C081CD15
, 4C081CE02
, 4C081CG02
, 4C081CG03
, 4C081DB03
, 4C081DC14
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086DA34
, 4C086MA67
, 4C086ZA96
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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BMC Musculoskeletal Disorders, 2012, Vol.13:42, p.1-9
-
Journal of Materials Science: Materials in Medicine, 1994, Vol.5, p.819-823
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Journal of Biomedical Materials Reseach Part A, 2008, Vol.86, No.1, p.220-227
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