特許
J-GLOBAL ID:202103019799336425
対象物認識装置、対象物認識方法、及び対象物認識プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-146452
公開番号(公開出願番号):特開2021-026685
出願日: 2019年08月08日
公開日(公表日): 2021年02月22日
要約:
【課題】一部の部位が隠蔽されても、隠蔽されている部分を含めて対象物を認識できる対象物認識装置を提供する。【解決手段】対象物認識装置は、対象物のサンプルデータにおいてサンプルの領域の一部と重なるマスク領域をマスク処理して得られたデータと、マスク領域の情報とを入力とし、サンプルに関する所定情報を出力の目標値とする学習によって予め生成された検出器を記憶する検出器記憶手段43と、対象物を遮蔽し得る遮蔽物候補について、計測データにて遮蔽物候補のデータが計測され得る遮蔽候補領域を記憶する遮蔽候補領域記憶手段42と、計測データに対して、計測データにおいて遮蔽候補領域をマスク処理して得られるデータと遮蔽候補領域の情報とからなるマスク処理データを生成する遮蔽候補マスク手段53と、マスク処理データを検出器に入力して計測データにおける対象物に関する所定情報を検出するキーポイント検出手段54を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の空間を計測した計測データから前記空間に存在する所定の対象物に関する所定情報を認識する対象物認識装置であって、
前記対象物のサンプルが計測されたサンプルデータにおいて当該サンプルの領域の一部と重なるマスク領域をマスク処理して得られたデータと、当該マスク領域の情報とを入力とし、当該サンプルに関する前記所定情報を出力の目標値とする学習によって予め生成された検出器を記憶している検出器記憶手段と、
前記対象物を遮蔽し得る遮蔽物候補について、前記計測データにて前記遮蔽物候補のデータが計測され得る遮蔽候補領域を記憶する遮蔽候補領域記憶手段と、
前記計測データに対して、当該計測データにおいて前記遮蔽候補領域をマスク処理して得られるデータと前記遮蔽候補領域の情報とからなるマスク処理データを生成するマスク手段と、
前記マスク処理データを前記検出器に入力して前記計測データにおける前記対象物に関する前記所定情報を検出する検出手段と、
を備えたことを特徴とする対象物認識装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5L096CA22
, 5L096FA69
, 5L096JA18
, 5L096JA22
, 5L096KA04
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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空間再構成のための遮蔽に頑健な骨格推定技術に関する一検討
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